水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・500」

2022-05-17 21:40:21 | Weblog


ある気功師・106

普通に階段を降りる。
だが、どこにも隙がない。
何かの武術家。
昔の剣豪。
それでいて構えているわけではない。
こ、これが、自然体、というヤツか。

誰でも歩く。
階段を昇る、降りる。
特に意識しないで動く。
それは、自然体ではない。
自然体というのは・・・普通じゃない。

そんなふうに動ける、歩けるのは特別だ。
またまた目からウロコが・・・
何かを極めて、やっと自然体になれる。
その姿は隙が無いと同時に、隙だらけなのだ。
カッコイイのだ。
柔らかなのだ。
ある意味、綺麗なのだ。
こんな風に、な、なりたい。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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