カルテ番号 あ・28 7度目(28)
チベットが置かれている状況なら尚更だ。
国の為に、チベットの為に、となるのが当たり前だろう。
ところが、チベットには超意識の広く深い指導者がいた。
そして、それに従い、応える僧侶と国民がいた。
チベットの為、国民の為、自分の為、それはどういう事か。
暴虐され、追われた時、その次の反応によって精神の高さが判る。
精神の深さ、広さ、豊かさが判る。
全てを解決するのは、一つ。
世界の平和。
自国を取り戻すことではない。
自国の繁栄ではない。
世界の平和こそが、根本であり、最短の道でもある。
それを理解できる、稀有な民族だった。
朝行は、世界平和への祈り。
アチコチの宗教や宗教モドキが行う、自己満足の祈りとは違う。
実践としての平和の波動を発し、世界の悲惨をやわらげているのだ。
それは、世界の中では、個人、あるいは極少数人達もしている。
だが、民族の方向として行っているのはチベットのみだろう。
世界中の人達が僅かでも恩恵を受けているが、その事に気づく人はマレだろう。
また、気づいて欲しくてしているわけでもないだろう。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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