第十六章(7)
故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪
是無上呪 是無等等呪 能除一切苦
呪というと「呪い・のろい」みたいで馴染めない人もいる。
「おまじない」も「お呪い」と書き、迷信みたいに扱う人もいる。
まぁ、見えない世界に関して、現代が最も無智に成り下がったからなぁ。
迷信は「科学的」という言葉の方が遥かに多いんだけどなぁ。
呪は真言とかマントラとか言われる「ある種の音の組み合わせ」だ。
その音(言葉・言霊)が物質や精神や心や状況に作用する。
ある種の音が、それに対応する波動を共鳴増幅させる。
正誤や真偽や良悪は関係ない。
全部が真なる言葉とか、聖なる言葉というのは誤解だぜ。
だから呪いも願いも守護もある。
いろいろな呪があるんだ。
信じる、信じないの世界じゃない。
だが、信じられない人に信じさせる必要もない。
ブッちゃんは、これをただ唱えりゃいい、と言った。
そうすれば、何とかなるさぁ。
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