二年前。
ワシは九州の宗像神社にいた。
本宮の裏の巨木に呼び止められた。
何故か、する事は解っていた。
触れて、「氣の交流」だ。
ワシに澱んで浄化しきれなかったモノ。
それが一瞬でスッと消えた。
同時に巨木もワシからの「氣」を喜ぶ。
何故だか知らない。
時には「いいかげんの氣」も必要なのだろう。
ワシはヒーリングの深い意味に気づいた。
「分かち合い」がヒーリングの本筋なのだ。
お互いが同時に支えあう時がある。
お互いが同時に必要だったと気づく時がある。
お互いが同時に回復(回帰)する行いがある。
天河の大銀杏に2年前を重ねていた。
予想は外れた。
予想はよそう。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)