KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

得手不得手と思い込み

2008-05-14 19:01:57 | インポート


好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、不得意なこと
どんなに努力しても得意になれないとか
どんなに努力しても好きになれないとか
どうしてこんな感情が生まれるのだろうと
不思議に思うことがある。
鈍感な僕は、
得手不得手をあまり考えない。
何が違うのかは、
やるか、やらないか
興味を持つか持たないかだけの差で
楽観的というのか
僕にとっては、大した問題ではない
しかし、この問題で悩んでいる人々にとっては深刻だ。
育ってきた環境の中から生まれてきた思い込みだからだ。
思い込みと言うと怒られるかもしれないが
あえて言いたい。
人間の心の大半は
思い込みによって支配されている。
思い込みから開放されたとき
問題が問題でなくなる。
実は、その「思い込み」から開放される方法がある。
それは・・・・??



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ポール・ベングストン と ジョン・フォスター

2008-05-13 16:26:12 | インポート


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ポールはユニークな頑固さを持つイギリス人講師だ。
英作文を担当する。
ただ英語を書くことを教えるだけではない。
言葉に命を吹き込んでいく。
頑固だが憎めない。
自分の信念や主張を絶対といっていいほどに曲げない。
イギリス人気質だ。
自分の信じるものを確固たるものにするために、
ありとあらゆる方面から論議を挑んでくる。

Dsc05371
ジョンは言語教授法の天才だ。
情熱のカナディアン講師だ。
天性の言語分析能力を持ち、
学院生の間違った英語表現を
一瞬のうちに軌道修正してくれる。
学院生は間違いを恐れず、恥ずかしがる暇もなく、
正しい表現に導かれてしまう。
どんなに間違った英語でも、
ジョンには話しかけたくなる。
時間を忘れてしまうほど授業がおもしろい。
基礎心理学とスピーチコミュニケーションを担当する講師だ。
IBSには何かがある!!
講師にも、学院生たちにも、
心地よい誘引の魔法がある。
目に見えない不思議な力がある。
学問の不思議である。




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英語脳

2008-05-13 15:00:01 | インポート

Dsc05381

あっという間に月曜日が過ぎて、今日は火曜日。
朝一番は、僕の授業で、
同時通訳の基礎だ。
ヒエログリフ、ウガリトの楔形文字から
キリル文字(現ロシア語等)、
ワディ・エル・ホル碑文、原シナイ文字、
フェニキア文字、ギリシャ文字、
ギリシャ文字からアラム文字、アラム文字からアラビア文字
そしてヘブライ文字、
ギリシャ文字からラテン文字、
ラテン文字から派生したアルファベットと、
簡単な英語の文字の歴史を紹介してから、
同時通訳の講義に入った。
日本語脳と英語脳を上手に使い分けない限り、
英語も、言葉も、
コミュニケーション力も身に付けることはできない。
日本語と英語は全く異なる言語だからだ。
今日の授業は、ただひたすら、しゃべり続ける授業だ。
Shadowing、Retention、Reproduction、Summarization、Paraphrase と、
ひたすら喋り続ける。
英語脳を造るための授業だ。
話すことに、対話ができることに、
対象が自分に関心を持ってくれることに、
喜びを発見できる授業だ。



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新緑

2008-05-11 20:13:39 | インポート


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五月の青に誘われて、野山の緑が美しい。
この緑の森の息吹は、
疲れと病の良薬だ。
冬になると木枯らしが吹き荒れる。
たくさんの試練がやってくる。
緑が耐え忍ぶ季節だ。
しかし、この試練を乗り越えることで
美しい春がやってくる。
試練は苦しみではない
美しい自分をつくるための
エネルギーだ。



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母の日

2008-05-11 08:28:16 | インポート

母は大地だ。
豊かな大地だ。
暖かな大地だ。
ただそこにいるだけで、
大きな大きな微笑となる。
嵐の雨も、
焼き尽くす日照りも、
凍てつく寒気も、
ただ黙って、包み込んでくれる。
大地に育った緑は、
枯れることもあり、
花を咲かすこともある
実りの秋を迎えることも、
朽ち果てることもある。
でも、
緑が大地を思うとき、
そこには、
ひとつの心で溢れてくる。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。



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