裏切られても裏切らない人

　11日の「軍師官兵衛」

　官兵衛が囚われの身となってしまいました。
　荒木村重の有岡城。

　小寺政職に裏切られたのに。
　官兵衛は裏切らない人。

　裏切る人は，新しい上司あるいは部下をまた裏切る，そう思われる。
　小寺政職は，周りからそう思われているというか，利用されている。家来衆にも。

　演じている片岡鶴太郎さんがうまい。
　優柔不断で，その上何度もあっちについたりこっちについたり。
　なんてひどい人だ，官兵衛を殺せなんて…。
　鶴太郎さんでなかったら，演じた俳優さんが悪者のイメージになっちゃうかも。

　誰の味方になるか，どういう派閥につくか、今の世にもあることなんだと思うけど。

逆鉾が逆の説明しちゃった

　豊真将と栃乃若の取り組みで物言い。

　栃乃若が寄り切って勝ち名乗りを受けようとした時に物言い。

　スロー再生でも，特に逆の結果になる場面はなさそう。
　ところが、井筒親方の説明では豊真将が勝っちゃった。
　一瞬、豊真将が勝ち名乗りになりそう。

　豊真将に勇み足があったかどうかの確認で…というあたりから、完全に豊真将と栃乃若を逆に言ってました。
　最後の部分だけ直して「栃乃若の勝ちです」と。

　井筒親方はしこ名が逆鉾（さかほこ）。「逆」の字つきますね…。
　豊真将は鶴竜の露払いをしてます。
そして井筒部屋の横綱・鶴竜は注目の遠藤戦を控えていました。
　井筒親方、かなり「心ここにあらず」だったかも…。

遠藤に貴花田の相撲を見た感じ

　遠藤が鶴竜に勝ちました。
　貴花田が千代の富士に勝った相撲を思い出しました。

　今朝「5月14日は大鵬と千代の富士がそれぞれ引退を発表した日」というのを聞いていたからかもしれません。

　相撲内容が，千代の富士・貴花田戦に似ているように思うのですが。
　
　それはともかく、いい相撲で。
　場内の沸き方も最高潮の中、テレビ画面は琴奨菊に勝った安美錦のインタビュー。
　「いい相撲でしたね」と聞かれて、
　「遠藤関の相撲が」と答えました。
　一緒に見ていたと。
　安美錦ならではの余裕のコメントが続きました。

　遠藤のインタビューは淡々という感じ。
　どれくらいの喜びだったのでしょう？
　
　貴花田が千代の富士に勝ったのは，まだ10代だったと思います。
　その点では，遠藤の方が年齢上。
　この先、大関さらに横綱になったなら、今日の一番が初金星の相撲として何度も流されるだろうと思います。そうなることを期待してます。

総合順位を調べる

　白根ハーフマラソンのリザルトには，全員の記録が載っています。
　10kmの部で，自分の総合順位を調べてみました。
　私より上のタイムを数えれば順位が出せます。
　
　高校生以上39歳以下男子　23人
　40歳以上49歳以下男子　17人
　50歳以上59歳以下男子　12人
　60歳以上男子　4人
　40歳以上49歳以下女子　1人
合計57人

　ということは、私の総合順位は58位。

　けっこういいじゃないかと，かなりがっかりモードだったので，持ち直した気分です。

1分離れても見えるのか…

　白根ハーフマラソンのゴール後、お二人の方に、
　「見えていたんだけれど，追いつけなかった」という、ありがたい言葉orハラハラする言葉をいただきました。

　私の感覚では「見えていた」というのは、僅差。

　ところが、大会結果を見たら、
　お一人楡井さんとは40秒差。
　もうお一人の伊藤さんとは1分17秒差。

　白根のコースは平坦で直線部もかなりあるから、見えるんですね。300mくらい離れていても，見えるんだ…。
　それが視力1.0とか1.2の世界なんですね。

　妙なところで感心というか，私の見え方はやっぱり不利なんだと納得。

8位入賞ライン42分02秒

　白根ハーフマラソンの大会HPにリザルトが載っていました。
　10km50歳代、8位入賞タイムが42分02秒。
　昨年レベルが上がって，今年はさらに上がりました。

　昨年より3秒とはいえタイムが上がったのに，クラス順位が9位から13位と4つダウン。速い方が増えました！

　35分台1人、37分台1人、39分台2人と40分を切る方が4人。
　
　現在の練習量と練習内容では、42分ちょっとの記録は難しいです。　
　2年前の練習に戻せるならば、可能性はあるかな。
　それができるかどうか。

売木村の駅伝チーム

　昨日のNHK総合「明日はどっちだ」に、売木村の駅伝チームが映りました。

　重見高好さんは何度か同番組に出ていて，その続きという感じ。
　長野県市町村対抗駅伝に挑戦というのが今回のお話。

　昨日は取り組みの様子。練習等。
　結果は？
　来週です。

　調べればわかりそうなものですが、それはちょっとお楽しみにしておいて、
　でも、売木村のHPに何か出ているなら，それは見てもいいだろうと。
番組の紹介があって、　
　『先に行われた長野県市町村対抗駅伝に出場した売木村駅伝チームが紹介されます』という内容まででした。

　市町村対抗というのは，いいなぁと思います。
　長野県の市町村数は19+23+37で77市町村。
　新潟県は20+6+4で30市町村。
やっぱり、村の数が多いというのはいいですね。
　
　売木村チームどうなったかなぁ？

1971年大鵬引退、1991年千代の富士引退の日

　5月14日は二人の横綱が引退した日だと知りました。

　1971年に大鵬引退。
　1991年に千代の富士引退。

　大鵬は五月場所五日目に貴ノ花に敗れ，引退。
　5月14日は金曜日でした。

　千代の富士は五月場所初日に貴花田に敗れ，二日目は板井に勝ち，三日目に貴闘力に敗れ，その日に引退会見。
　5月14日は火曜日でした。

　千代の富士は貴花田に負けたことが引退につながっていて、貴ノ花、貴花田親子が，20年の時を経て，同じような役割を果たしたというのは，いろんな番組で見た覚えあります。

　引退発表が同じ5月14日だったというのは、ちょっと驚きでした。

力士が飛んでくる

　昨日の大相撲、日馬富士・碧山戦。

　碧山が土俵下に落ちたあと、何かあったような感じ。
　テレビ中継でも。
　その時は特に説明なかったと思うけれど。

　お客さんが負傷。
　毎日新聞のウェブ記事では、
　『碧山が土俵下の観客に接触。観客が病院に搬送される事態』
　接触で負傷というあたりに、お相撲さんの大きさを感じます。特に碧山大きいですから。


　そして思い出したのは，相撲部屋の稽古。
　もうずいぶん古い話ですが，大阪出張の時、早起きして春日野部屋の稽古を見に行きました。春場所前ですね。
　栃乃和歌と栃司が現役の頃です。

　早い時間で，他のお客さんはほとんどいなくて、低視力の私は迷うことなく一番前の席に座りました。
　すると、元横綱栃ノ海がやってきて、
　「そこやめといて」と言われました。
　「すいません、有料席ですか？」と言ったら、
　「どの席も無料だけれど，一番前だと力士が吹っ飛んでくるよ」ということ。

　よけるとか、受けとめるとか，そういうのができるのならいいのかもしれませんが、とても無理なので、安全な場所まで下がりました。

　本場所の観客席は，その点では近すぎるように思います。
　かといって，あの席がなくなったら盛り上がりがないのでしょうし。
　だめ押しをするなという通達が出たようですが，だめ押しでなくてもね。
　白鵬が稀勢の里に敗れて連勝が止まった時も観客席に入ったと記憶。

　土俵下は危ない場所なんだと思います。

走らない理由はたくさん、走る理由は？

　昨日は宅配牛乳の配達日。

　白根ハーフマラソンの写真を見せて結果報告。
　「きれいな青空！」
　「緑がきれい！」

　やっぱり、そうですよね。結果はいまひとつでしたし。

　ただ「毎日走っているのはとても真似できない」と。

　ちょっと走ってみようか，あるいは、歩くだけでも…と思っていても，結局，仕事が遅くまでかかったり，天候が悪かったり…、ということのようです。

　走らない理由は，時間がないなぁとか、雨が降った、雪が降った，風が強い，花粉が舞ってる，紫外線が強い，風邪気味、腰が痛い…、とにかくいろいろ見つけられるのです。

　しかし、走る理由となったら，何がある？
　これは自分で何かを意識しない限り、見つからないように思います。
　誰もが走らねばならないということでもないし、走りたくなったら走ればいいのかなと，そんな風に思ったのです。