一昨日から昨日にかけて出かけたキャンプ。
久しぶりのキャンプに際して念願だったベーコン作りをすることにしました。
ベーコンはまず下味をつけてから燻製するわけですが、この味付けはシンプルな塩コショウだけのものから、色んなハーブを利用するものまでさまざまです。
色んなサイトや本を見ながら検討しましたが、結局、手持ちの本に載ってるレシピが一番好みに近そうだったのでそれを見ながら準備をしました。
参考にしたのはこの本なんですが
うちにあるのが初版で1990年のもの。
アマゾンで見ても、中古本しか出てないので再版してないのかも?
本とは分量や材料もちょっと違いますが、作り方紹介させてもらいますね(^^)
まずは仕込みは2日前から。
ワタクシは350g程度の豚バラを2ブロック購入しました。
血などが着いていたら、水で洗い流します。
水分をふき取ったら、フォークでまんべんなく刺します。調味料をしみこみやすくするためです。
調味料はこの2ブロック(約700g)に対し
・塩 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・粉末コンソメ 4.5g(うちにあった個別包装1袋です。しょう油でも良いらしい)
・ハーブ各種 適宜(うちにはナツメグ、クローブ、シナモンがあったのでそれを使いました)
以上をボールに入れて混ぜ合わせ、豚バラになじませます。
上記の調味料をまぶしたらブラックペッパーを振りかけてから、ビニール袋に入れます。
空気は出来る限り抜きましょう。
そして2晩、冷蔵庫で寝かせます。上に重しがあると漬物みたいでよく味がしみるとか。
2日後のキャンプに出かける朝に冷蔵庫から出しました。
流水で30分ほど塩を抜きます。
…が、ワタクシは10~15分ほどでやめてしまいました。そしたら、ちょっと味が濃い目になりました。
やっぱり30分ほど抜いたほうが良かったみたい。
キャンプ場で塩抜きする場合は流水は無理かもしれませんが、何度か水を替えてください。
そして、キッチンペーパーでしっかり水気をとってから燻します。
本当は、少し風にさらして干した方が良いそうですが、その辺は割愛で。
ここから、キャンプ場でバタバタしてたので肝心の肉の写真がありませんがご勘弁を^^;
これは今回使ったスモークチップ。
何年も前にアウトドアショップで買ったので、何材か覚えてないけど、サクラだったような…。
最近は夏ならスポーツ店やホームセンターでも見かける事があります。
広葉樹なら大抵美味しくなるとは思います。
一斗缶でスモーク器を簡単に作れるそうですが、さらに簡単なのは家にあるものを使うこと。
うちは義弟がダッチオーブン(オランダ発祥の鉄鍋)を持ってるので、それを借りました。
鍋の底に適当にチップを敷きます。
この上に網を置き、その上にブロック肉を置くわけですが、加熱を始めると肉汁が滴りチップの上に落ちます。
すると、肉汁でチップが濡れてしまうので、これを避けるためにアルミホイルを敷きます。
この後、蓋をして鍋を火にかけます。ダッチオーブンは機密性が高いので、少し蓋をずらして使いました。
初めは強い火で、煙が出始めたら弱くします。
1時間半ほど火にかけて出来上がりなのですが、今回、キャンプ場にホワイトガソリンのバーナーを持ち込んで試したら、あれって20分もすると消えちゃうんですよね(ーー;)
ホワイトガソリンってポンピングが必要だからイヤだ。炭でやれば良かったと後悔しました。
途中、肉を小さく切ったりしてみんなで火の番をしながらなんとか1時間20分ほど燻しました。(途中で何度か消えたから、正味は1時間ぐらいかなぁ)
そして出来上がったのがコチラ↓
味もなかなかだし香りも良し!
イイ感じなんじゃない~?
チロちゃん達は手作りベーコンは初めて食べたらしく、とっても喜んでくれました♪
翌日の朝食はホットドッグだったので、これを切って焼いたものにスクランブルエッグを添えて出しました。
それをコーヒー飲みながらいただきました。かなりキャンプらしい食事だったんじゃないかしら(^^)
要領が分かったので、手作りベーコンはまた今後も作ってみたいと思います。
久しぶりのキャンプに際して念願だったベーコン作りをすることにしました。
ベーコンはまず下味をつけてから燻製するわけですが、この味付けはシンプルな塩コショウだけのものから、色んなハーブを利用するものまでさまざまです。
色んなサイトや本を見ながら検討しましたが、結局、手持ちの本に載ってるレシピが一番好みに近そうだったのでそれを見ながら準備をしました。
参考にしたのはこの本なんですが
うちにあるのが初版で1990年のもの。
アマゾンで見ても、中古本しか出てないので再版してないのかも?
本とは分量や材料もちょっと違いますが、作り方紹介させてもらいますね(^^)
まずは仕込みは2日前から。
ワタクシは350g程度の豚バラを2ブロック購入しました。
血などが着いていたら、水で洗い流します。
水分をふき取ったら、フォークでまんべんなく刺します。調味料をしみこみやすくするためです。
調味料はこの2ブロック(約700g)に対し
・塩 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・粉末コンソメ 4.5g(うちにあった個別包装1袋です。しょう油でも良いらしい)
・ハーブ各種 適宜(うちにはナツメグ、クローブ、シナモンがあったのでそれを使いました)
以上をボールに入れて混ぜ合わせ、豚バラになじませます。
上記の調味料をまぶしたらブラックペッパーを振りかけてから、ビニール袋に入れます。
空気は出来る限り抜きましょう。
そして2晩、冷蔵庫で寝かせます。上に重しがあると漬物みたいでよく味がしみるとか。
2日後のキャンプに出かける朝に冷蔵庫から出しました。
流水で30分ほど塩を抜きます。
…が、ワタクシは10~15分ほどでやめてしまいました。そしたら、ちょっと味が濃い目になりました。
やっぱり30分ほど抜いたほうが良かったみたい。
キャンプ場で塩抜きする場合は流水は無理かもしれませんが、何度か水を替えてください。
そして、キッチンペーパーでしっかり水気をとってから燻します。
本当は、少し風にさらして干した方が良いそうですが、その辺は割愛で。
ここから、キャンプ場でバタバタしてたので肝心の肉の写真がありませんがご勘弁を^^;
これは今回使ったスモークチップ。
何年も前にアウトドアショップで買ったので、何材か覚えてないけど、サクラだったような…。
最近は夏ならスポーツ店やホームセンターでも見かける事があります。
広葉樹なら大抵美味しくなるとは思います。
一斗缶でスモーク器を簡単に作れるそうですが、さらに簡単なのは家にあるものを使うこと。
うちは義弟がダッチオーブン(オランダ発祥の鉄鍋)を持ってるので、それを借りました。
鍋の底に適当にチップを敷きます。
この上に網を置き、その上にブロック肉を置くわけですが、加熱を始めると肉汁が滴りチップの上に落ちます。
すると、肉汁でチップが濡れてしまうので、これを避けるためにアルミホイルを敷きます。
この後、蓋をして鍋を火にかけます。ダッチオーブンは機密性が高いので、少し蓋をずらして使いました。
初めは強い火で、煙が出始めたら弱くします。
1時間半ほど火にかけて出来上がりなのですが、今回、キャンプ場にホワイトガソリンのバーナーを持ち込んで試したら、あれって20分もすると消えちゃうんですよね(ーー;)
ホワイトガソリンってポンピングが必要だからイヤだ。炭でやれば良かったと後悔しました。
途中、肉を小さく切ったりしてみんなで火の番をしながらなんとか1時間20分ほど燻しました。(途中で何度か消えたから、正味は1時間ぐらいかなぁ)
そして出来上がったのがコチラ↓
味もなかなかだし香りも良し!
イイ感じなんじゃない~?
チロちゃん達は手作りベーコンは初めて食べたらしく、とっても喜んでくれました♪
翌日の朝食はホットドッグだったので、これを切って焼いたものにスクランブルエッグを添えて出しました。
それをコーヒー飲みながらいただきました。かなりキャンプらしい食事だったんじゃないかしら(^^)
要領が分かったので、手作りベーコンはまた今後も作ってみたいと思います。
手順自体はそんなに難しく無いと思うよ。
問題は煙が出るから、よそ様に迷惑が掛かるかもしれないということ。
ベランダでは無理だろうから、広い場所でやってみてくださいね。
腸はちょっとした肉屋さんで注文すると入れてもらえるのでは?ソーセージも良いよね。
ハーブとかレモンとか入れて作ったら美味しそう♪
かなり興味津々。実は教育テレビの子供番組でソーセージを作っていて、やってみたいなぁ~と思ったのですが、腸がないから、↑のベーコンの方が一般家庭では作りやすそうですね!