長男に「将来何になりたいの?」と質問すると「まだ分からん!」と言い続けていたのですが、今日、突然「ボク、パティシエになろうかなぁ」と言い出しました。そりゃ素晴らしい発想だけど、なぜ突然?
学校でそんな話があったのかと思いきや、話は単純。
毎月読んでいる冊子があって、そこにパティシエが飴細工を作っているページがあったのです。それを作ってみたいと思ったらしい…。
飴細工の作り方なんて知るわけもなく「そんなのどうやって作るか知らないからね」と言ってやったら「そうやろ?これ、すごいやろ?普通のケーキ屋さんと違ってパティシエってすごいよな~」と。あのさ、パティシエとケーキ屋さんってほとんど同じだよ?
そこで「あのさー、パティシエになりたいならお菓子作るときも手伝ってよ。」と言ったところ「ボクは手伝ってもいいって思っとるよ!なぁ、かーちゃん。今から何か作らへん?チョコレートのお菓子ばっかり載ってる本って無いの?」と言い出しました。
あの、、、時間、もう夜の8時を過ぎてるんですが…。
しかし、宵っ張りのうちのこと。
ほい、と昭和54年発行の「チョコレートのお菓子」という本を渡してやりました。こんな本が残ってるってのがすごいよね。この本って、姉が学生の時に買ったやつだよ、確か。
古さもすごいが、材料と手順は載っててもオーブンの温度設定が載ってないのがまたスゴイ^^; こりゃ中学生が読んでも作れんぞ。
で、長男が選んだのは「アマンディヌ・オー・ショコラ」という名のケーキでした。
作り方を見るとスフレとほぼ同要領なんですが、粉類が「小麦粉 大さじ1」と「アーモンド粉末(プードルとか言わない辺りが時代…)50g」しか使ってないんです。しっとりさせるケーキのようですね。
出来上がったのは写真のとおり。
すんごいふわふわしてるんですが、本の写真はもっとずっしりした感じなんですよね。何が違うのか、本来どういうものかが全く分かりません。これでいいのかなぁ。まぁ、長男は喜んでますが。
で、長男。
前述のとおり手伝ってくれたかと言うと、チョコレートを湯煎にかけてもらったら「かーちゃん、お湯で火傷する!」と言い、溶かしたと思ったら「ちょっと舐めていい?」と言い…。やる気あんのか、てめー。
きっと1時間前に「パティシエになりたい」と言ってたのなんて、覚えてもいない事でしょう(ーー;)
学校でそんな話があったのかと思いきや、話は単純。
毎月読んでいる冊子があって、そこにパティシエが飴細工を作っているページがあったのです。それを作ってみたいと思ったらしい…。
飴細工の作り方なんて知るわけもなく「そんなのどうやって作るか知らないからね」と言ってやったら「そうやろ?これ、すごいやろ?普通のケーキ屋さんと違ってパティシエってすごいよな~」と。あのさ、パティシエとケーキ屋さんってほとんど同じだよ?
そこで「あのさー、パティシエになりたいならお菓子作るときも手伝ってよ。」と言ったところ「ボクは手伝ってもいいって思っとるよ!なぁ、かーちゃん。今から何か作らへん?チョコレートのお菓子ばっかり載ってる本って無いの?」と言い出しました。
あの、、、時間、もう夜の8時を過ぎてるんですが…。
しかし、宵っ張りのうちのこと。
ほい、と昭和54年発行の「チョコレートのお菓子」という本を渡してやりました。こんな本が残ってるってのがすごいよね。この本って、姉が学生の時に買ったやつだよ、確か。
古さもすごいが、材料と手順は載っててもオーブンの温度設定が載ってないのがまたスゴイ^^; こりゃ中学生が読んでも作れんぞ。
で、長男が選んだのは「アマンディヌ・オー・ショコラ」という名のケーキでした。
作り方を見るとスフレとほぼ同要領なんですが、粉類が「小麦粉 大さじ1」と「アーモンド粉末(プードルとか言わない辺りが時代…)50g」しか使ってないんです。しっとりさせるケーキのようですね。
出来上がったのは写真のとおり。
すんごいふわふわしてるんですが、本の写真はもっとずっしりした感じなんですよね。何が違うのか、本来どういうものかが全く分かりません。これでいいのかなぁ。まぁ、長男は喜んでますが。
で、長男。
前述のとおり手伝ってくれたかと言うと、チョコレートを湯煎にかけてもらったら「かーちゃん、お湯で火傷する!」と言い、溶かしたと思ったら「ちょっと舐めていい?」と言い…。やる気あんのか、てめー。
きっと1時間前に「パティシエになりたい」と言ってたのなんて、覚えてもいない事でしょう(ーー;)
特別なものじゃなければ、大抵これで出来るんだもん。
最近は製菓材料をまとめて買う事が多くなったので、アーモンドプードルは500gで買ってます。作る回数が多いなら、絶対に得なんだもん。
パティシエ…チョコレート職人のことをショコラティエと呼ぶらしい、と知ってからは「そっちになる」と言ってました(笑)。要するに、自分が食べたいものを言ってるだけのようですよ。
それにしても、急遽なのに材料があること事態がすごいです!!!
息子さんは将来パティシエになるか?なったら、おいしいですね。残り物のケーキがまわってきそう。でも、確実に太るなぁ。
マンガだけは膨大な量だったので嫁に来る前に一斉処分したんですけど、HowTo本と図鑑・辞書は捨てられないんです。いつか使う、って思っちゃって。
でも、こうやって実際に使ってるんだから大したものでしょ?
去年は友人シロウタから「パンを作るようになったみたいだからあげる」と、昭和51年発行(58年増刷)のパンの本をもらいましたよ(笑)。でもこれが、未だに使えるような定番レシピなんですよね~。巻末に載ってるワンポイントとかも面白くて侮れないのです。
長男のは単なる思い付きだと思いますけど、本当にパティシエになったら楽しいな~。
「アーモンドとチョコレート」みたいな意味だと思うんですが…。
パティシエの才能ですか?
味見してるうちになくなっちゃって、しかもチョコ味のしか作らなさそうですよー。
本気で言ってるとは思えないんですが、初めて「○○になりたい」って言いましたから自分の展望を考えるようになった、って事自体が嬉しいですね。
当時と今じゃ、材料や器具の豊富さ、呼び名なども全然違うことでしょうー。
長男君、「何でも作ってくれるかーちゃん」みたいになりたくて、パティシエに…って思ったんじゃないのかな?
けど、素敵な名前~♪
アマンディーヌってのが高級感♪
長男くん、でも、才能ありそうな気がする。こないだのクリスマスのイチゴサンタも良かったもん。
パティシェになって店開いたら買いにいくわ~~~♪