今日は実家の父母が誘ってくれたので、息子2人と一緒に橿原市昆虫館へ行って来ました。
ここの昆虫館は長男が小さい時に来た事があるのですが、展示が美しいだけではなく、大きな温室があってその中で蝶とハチドリを放し飼いにしています。おかげで、注意して見ていると卵やサナギの状態も観察できます。
最近、昆虫と鳥の写真を撮るのに熱中している実母にこの昆虫館のことを教えたら、自分の方が行きたがったわけです。今回、我々はあくまでオマケ…。
温室内では十数種類の蝶が舞っています。
中でも目を引くのは、この大きなオオゴマダラ。飛ぶ姿がひらひらとしてて優雅です。
実母の整髪剤がお好みの匂いだったのか、なぜか実母の頭にずっと数匹の蝶が止まったままで一緒に移動していました。
しかし、初めは興奮していた子供たちもすぐに飽きて違う部屋へ行こうと言い出します。
我々を放ったらかしで撮影に熱中する実母。
仕方ない…次の部屋で待っていよう。
次のフロアでは「タイ王国の昆虫」を紹介していました。
う~ん、熱帯独特の虫の標本がずらり。
で、ワタクシ、今回はこれに興味がロックオン。
↑この字、読めますか?
これねー、「あなたにもできる!カブトムシ料理の簡単レシピ」って書いてあるんです。
簡単に言いますと~、翅や足をむしったら水洗い→塩茹で→フライパンにたっぷりの油でいためる、と言う順序で出来上がり♪
つまり、このコーナーではタイのある地方で食べられている昆虫料理を紹介していたのです。
タイの市場では、タガメやイモムシのフライが山盛りで並んでるらしいですよ~。
左からセミ、オオコオロギ、蛾のイモムシ、真ん中はなんだったっけ?、バッタ、タガメ、ガムシ、、、それぞれ天ぷらです。※昆虫の正式名は忘れました^^;
セミとかタガメとか、あの形の虫ってのはわりと淡白な味をしてて臭みも少ないらしいです。
イモムシはフライドポテトのような食感で、ちょっと青臭い感じがするらしい。
イモムシは無理だけど、セミとタガメはいけるかもしれません。ワタクシ、イナゴの佃煮が食べられるオンナだしぃ~。
待ち時間の間、隣でボランティアの人が標本の説明をしていたのですが、昆虫標本の世界にもルールがあるんですね。
固体の識別に関するキャプションはもちろんですが、ピンの刺し方も「トンボと蝶は真ん中で良いけれど、甲虫は右の翅に刺す」と決まっているのだそうです。なるほど、よく見てみるとコガネもカブトも、右の翅にピンが刺してありました。
子供たちよりも実母が喜んでいて、ずいぶん待たされた後にどこも寄り道せずにかえって来ました。
孫を喜ばせるつもりなんてなかったでしょ~?とは思いましたが、久しぶりに一緒にお出かけした父母は嬉しかったようです。
子供たちが楽しめる所なので、虫が平気な方は春休みのお出かけにいかがでしょう。
ここの昆虫館は長男が小さい時に来た事があるのですが、展示が美しいだけではなく、大きな温室があってその中で蝶とハチドリを放し飼いにしています。おかげで、注意して見ていると卵やサナギの状態も観察できます。
最近、昆虫と鳥の写真を撮るのに熱中している実母にこの昆虫館のことを教えたら、自分の方が行きたがったわけです。今回、我々はあくまでオマケ…。
温室内では十数種類の蝶が舞っています。
中でも目を引くのは、この大きなオオゴマダラ。飛ぶ姿がひらひらとしてて優雅です。
実母の整髪剤がお好みの匂いだったのか、なぜか実母の頭にずっと数匹の蝶が止まったままで一緒に移動していました。
しかし、初めは興奮していた子供たちもすぐに飽きて違う部屋へ行こうと言い出します。
我々を放ったらかしで撮影に熱中する実母。
仕方ない…次の部屋で待っていよう。
次のフロアでは「タイ王国の昆虫」を紹介していました。
う~ん、熱帯独特の虫の標本がずらり。
で、ワタクシ、今回はこれに興味がロックオン。
↑この字、読めますか?
これねー、「あなたにもできる!カブトムシ料理の簡単レシピ」って書いてあるんです。
簡単に言いますと~、翅や足をむしったら水洗い→塩茹で→フライパンにたっぷりの油でいためる、と言う順序で出来上がり♪
つまり、このコーナーではタイのある地方で食べられている昆虫料理を紹介していたのです。
タイの市場では、タガメやイモムシのフライが山盛りで並んでるらしいですよ~。
左からセミ、オオコオロギ、蛾のイモムシ、真ん中はなんだったっけ?、バッタ、タガメ、ガムシ、、、それぞれ天ぷらです。※昆虫の正式名は忘れました^^;
セミとかタガメとか、あの形の虫ってのはわりと淡白な味をしてて臭みも少ないらしいです。
イモムシはフライドポテトのような食感で、ちょっと青臭い感じがするらしい。
イモムシは無理だけど、セミとタガメはいけるかもしれません。ワタクシ、イナゴの佃煮が食べられるオンナだしぃ~。
待ち時間の間、隣でボランティアの人が標本の説明をしていたのですが、昆虫標本の世界にもルールがあるんですね。
固体の識別に関するキャプションはもちろんですが、ピンの刺し方も「トンボと蝶は真ん中で良いけれど、甲虫は右の翅に刺す」と決まっているのだそうです。なるほど、よく見てみるとコガネもカブトも、右の翅にピンが刺してありました。
子供たちよりも実母が喜んでいて、ずいぶん待たされた後にどこも寄り道せずにかえって来ました。
孫を喜ばせるつもりなんてなかったでしょ~?とは思いましたが、久しぶりに一緒にお出かけした父母は嬉しかったようです。
子供たちが楽しめる所なので、虫が平気な方は春休みのお出かけにいかがでしょう。
皆で楽しまれたようでよかったですね。
タイでは、タガメを原料にした調味料があるのを見たことがありまーす。
自分で好んで食べようとは思いませんが、意外な食文化を知るって面白いですよね。
名前とかは全然知らないんですけど、被写体としては好きなようです。
ただあのヒト、恐ろしいヒトで、ゴキブリを手で捕まえるんですー!!
しくしく。初めて見た日にゃ泣きました。
タガメってバナナみたいな香りがするって今日の説明で書いてありました。その香りをつけるために調味料に漬け込むとか…。
どんな香りがするのか、怖いけど嗅いでみたいですよね(笑)。
爬虫類は平気なのにぃーーー(涙)
娘しか居なくて良かったとこういうときに思うのであります^^;
娘たちも好きじゃないけど、遠足で組み込まれてあるので、小学生のうちにそれぞれ1回ずつは行ってありますよ~。
奈良にお住まいならご存知だろうとは思ってましたが、なるほど、遠足で行くわけですね!
実際に飼育している場所を自由に出入りできるほどしっかりした昆虫館はそう多く無いはずですから、県外の人にも誇れる施設だと思いますよ。
東海地方の昆虫館は、どこでも展示だけですもん。