ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

アメンボの狩り

2013-06-07 13:46:34 | 自然
アジアイトトンボばっかり見ているので
他のイトトンボも見たかくなりました。

先日、用事のついでに皇居を散歩してみると、二重橋の前のお堀には水草だか藻だかが
こんもりこんもりと一見汚らしく繁茂しており
良い感じでイトトンボとコシアキトンボがいっぱい飛んでおりました。
が・・・・・・
あまりに遠すぎて良く見えません。
堀から2メートルくらいの所に柵があります。
柵を乗り越えて堀に身を乗り出して見たいところですが
皇居だもんで、おまわりさんもいますし。
いなくても、さすがにズーズーしいおばさんであるところの私でも憚かられます。



こうなったら、もう登戸に行ってみよう


と言う事で、登戸


しかし、そこはウシガエルの圃場になっていたのでした。
うぇ~~~、ウシガエルのでかいおたまじゃくしが
うじゃうじゃおりました。
ええ、ホントにうじゃうじゃ



トンボと比べても大きいのがわかります。
あ、このトンボは、もしかしてコフキトンボかもです。









でかい。
一袋198円5本入りのなすを半分に切ったくらいの大きさ。
そんなのが、にょろにょろにゅるにゅる泳いでいるのです。
一応、ウシガエルも特定外来生物に指定されていて
飼養、栽培、保管、運搬、輸入といった取扱いを規制されていはいるのですが、
防除であって、駆除までは言及されていません。
いるものは仕方ない駆除してたらきりがない
というのが現状なのでしょう。



ウシガエルのおたまを見ながらボーゼンとするも
あたりを見回すと
いました、イトトンボ。


アジアイトトンボみたいなのもいましたが
違う場所で見ると違うトンボに見えてしまいます。



何イトトンボかわかりませんが産卵していました。





こっちも
産卵中みたいです。
去年も見た、青いきれいなイトトンボ
メスは顔を水に突っ込んでる時もあったのですが
大丈夫なんでしょうか。
あとで調べてみるとイトトンボの中には水中で産卵するものもあるみたいなので
大丈夫みたいですね。




しばらくすると、アメンボがいつの間にか登場





え?
何?






ええぇぇぇ~~~!!






アメンボに引っ張られてイトトンボはひっくり返ってしまいました。
どうやら、このままイトトンボを溺れさせる作戦の様です。





何をするんだ!!
私のモデルさんだぞぃ
アメンボには気の毒だけど、ちょっと待った~~~っっ
自然界に介入するのは良くないけど贔屓しちゃいました


と言うわけで、救出
羽が一枚取れているみたい。
アジアイトトンボより大きい。
セスジイトトンボ・・・・・???







一旦、難を逃れたものの
ウシガエルもいるし、気をつけるんだよ~