北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

よろしくお願いします!

2023-08-03 14:57:57 | 2023自己紹介

初めまして、1年目漕手の川北剛次郎です。

自己紹介します。

 

名前:川北 剛次郎(かわきた ごうじろう)

出身:大阪府大阪市

高校の部活:帰宅部

学部:水産学部

成績:低空飛行

 

中学ではバスケと空手をしていましたが、部活に入るタイミングを逃してだらだら高校時代を過ごしてしまったので大学では何か部活に入ろうと思っていました。

そして新歓の時にとても雰囲気が良かったのと、みんなと同じで主将の久我さん(4)の熱い話を聞き、ここで頑張りたいと思ったのがボート部に入った理由です。

 

 

ボート部での練習ももちろん楽しいですが僕の今の楽しみは大富豪をすることです。

たまに先輩方とも一緒にやるのですが、基本6番部屋内で荒井,石川(ともに1)とやっていて部屋にこもりがちになっているので気を付けたいです。岩崎(1)には連敗してるので近いうちにリベンジします。

 

今の僕の課題は体力がないことと無口なことです。

 

入部した時に行ったシャルランでは50回しかできず周りとの体力差に絶望してました。いまだに体力ないので地道に頑張りたいです。

 

また、あまり話しかけられずまだ話していない人もいっぱいいるので、心の6番部屋にこもらずどんどん話しかけていきたいです。

 

あと、前期では勉強と部活の両立がうまくできなかったので後期ではしっかり計画を立ててどっちも頑張りたいです。

 

 

この夏休みの目標は新人戦の選考で選ばれることです。

今のままでは厳しいのでトレセンにできるだけ通い体力、技術ともにつけて新人戦に出れるよう頑張ります。 

 

ちょっと短いかもですが、次にブログを書く尾上(1)が僕の分まで書いてくれると思います。

 

ご視聴ありがとうございました!

 

サーキット後

船山さん(5),石川,荒井,川北(ともに1)

 

 

 

 

 

 

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ごっつあん紹介(8月その1)

2023-08-02 13:55:13 | ごっつぁん
こんにちは、漕手3年生の大向です。

いただいたごっつあんを紹介いたします。


菅井さんよりニラ
左から柳(2)、ジャガー(3)
いつも食材のごっつあんをくださってありがとうございます!「もうニラは最後になりそう」とおっしゃっていたような気がします。とてもおいしかったので、寂しいですね…



都雲さんより野菜ジュース
左から久我さん(4)、都雲さん、井上(3)、ジャガー(3)
東北戦にも来てくださった都雲さんですが、なんと茨戸まで走って来てました(°_°)
引退後も部を気にかけてくださって本当にありがとうございます!!!



豊枝さんご家族よりきゅうり
このきゅうり、ごはんのお供としてエッセンに添えられていました。瑞々しくてすごくおいしかったです!ごはんがすすみました!!!


小澤さんよりテプラ(印字シールの機械&鮭とば)
左から玉川(3)、大向(3)
テプラのごっつあんを頂いたおかげで、道具の見た目が洗練されたものになります。
寄付していただいた物品の情報も分かりやすくなるので、とてもありがたいです。



以上、ごっつあん紹介でした。
今夏からごっつあんブログを書き始めましたが、こんなに部を応援してくださる方がいるんだなあ〜と気づけて幸せな気持ちになります。
そろそろ夏休みに入り、インカレの練習も本格化します。
より一層のご支援のほど、よろしくお願いします!!!

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レポートと今後の話

2023-08-01 21:32:40 | 日記

 


こんばんは、
3年目COX兼主務の納谷です。

 

 

 

この前のブログの反響が結構あって、嬉しかったです。

Twitterで佐々野さんからいいねを貰い、戸惑いと嬉しさでテンション上がってました。

 

 

今回は全然真面目ではなくゆるいブログになりそうなので、ゆるく読んでもらえたら嬉しいです^^

 

 

 

 

 

 

さて、今日の私は今日から8月ということにとてもびっくりしています。

 

暑いこと以外夏感ゼロですが、バイト先の高校生たちの夏期講習が始まったことでかろうじて夏っぽくなっています。

3生たちの相談にのっていたら受験生時代を思い出しますね

 

 

 

 

私はあとちょっとで21歳になるので残り少ない20歳を噛み締めたいところなのですが、溜め込んだレポートに追われてそれどころではありません泣

 

かなり強引に試験やレポートを乗り切って、残すはあと1つのレポートと実習の最終報告のみになりました!

実習が完成した時の気持ちを想像すると、今から涙が出そうです

 

 

 

 

 

 

 

3年前期を振り返ると、人生で1番体調を崩しまくった半年でした、、

 

今後はひとまず長期的な体調の安定が目標です。最近私の周りは増田(3)を筆頭に私に過保護になってくれる人が多いので、安心させられるようになりたいです。

 

増田とは試験が落ち着いたらご飯食べに行こうねって話をしてるので、とっても楽しみにしています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いよいよインカレ・オッ盾に向けたクルー作りや遠征準備が本格化しています。

 

私は睦に乗っています。

相変わらず毎日いろんな悩みにぶち当たっております。

 

できることも増えてるはずなのですが、そのぶん「できない」と認識できる精度も上がっているような感じです。

「できない」に囚われて、クルーの皆と自分を比べて落ち込んでしまう日もあります。

 

いつもクルー組み始めの頃に落ち込んで、クルーとして時間を重ねる中で何かしらをきっかけに自信を取り戻す、というのがお決まりになりつつあります

 

 

 

今回の場合は、へこたれている対校COXなんてかっこよくない、と考えるようになってから、落ち込んでも引きずることが減りました。

 

できないことを克服せねば!と焦るよりも、自分らしさを大事にしたほうが案外いい感じになる気がします。

それでいい、と言ってくれるコーチや漕手のおかげです。

 

 

 

 

この夏はとにかくかっこよさを追求していこうと思います。

 

かっこいいって思われるためには自信がないとだめなので、今の私にぴったりな目標です。

対校COXならかっこいいほうがいいに決まってますね。

COXは私の中で1番かっこいいポジションなのですが、今の私はまだちょっと漕手に負けてる気がするのでここから追い上げます!

 

 

 

 

 

COXの後輩の倉内(2)COXの心境についてブログに書いていましたが、倉内がCOXしてるの見ると私はやっぱり嬉しいです。

 

 

倉内のコール、声高くて私は好きです!

私は去年男子に溶け込もうと低めの声を作っていたらそれが定着してしまい()、未だに乗艇中は声低めです。皆には半分面白がられてます、モノマネされるときの声は激低です

 

 

 

 

 

 

 

今週末には商大戦もあり、出場するのと主幹するので二重のドキドキです。

主幹としての準備と自分の期末がなかなか両立できず、今はどうしても期末>準備、にならざるを得ません。

どっちも上手く並行できればいいのですが

 

 

主幹を通して、日頃から関わってくれている大人の方や商大の部員たちとの接点を増やすことができるのは、主務をやるならではのことですね。

 

 

 

今年はかなりレース数が増え、男子対校、新人対校、女子エキシビション、OBOGレースがあります!

エキシビションではありますが、数年ぶりに女子が商大戦に出漕できるのも嬉しいポイントです。

私個人としても、主幹も出場も頑張りますので、応援していただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、3年目ではいろいろ並行して代替わりに向けた準備も進めています。

この前1~3年目で集まった時、これが代替わり後の構図か!と実感しました。

見守ってくれる先輩方を見て安心してしまいました、、まだまだですね笑

 

 

どうチームを作っていくか、この代で何をしたいか、下の代に何をのこせるか、いろんなことを同期で話し合う時間は結構好きです。

ミーティングを聞いてるだけで、きっといい代になるだろうなという自信がめちゃくちゃ湧いてきます。

 

すごい人が集まってる代だと勝手に思ってるので、その中で自分も存在感を出していけるよう、自分にできることを貪欲に考え続けていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、最近の話の羅列ブログでした。

 

1年生たちのフレッシュなブログを読んでいたので、大向(3)に私もキラキラブログ書くわ〜とか宣言してたのに、やっぱりしっとりした文章になってしまいましたね

 

 

 

見出しの写真はTTタイム管理をメモしてたのを作業台に放置(すみません)してたら、誰かが書いてくれた「おつかれ様」です。

嬉しかったです^^

 

 

 

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NSP#5.0「インカレ、『漕快』に向けて」

2023-08-01 20:21:00 | NSP
主将の久我です。






今回は7/9に行ったNSP#5.0「インカレ、『漕快』に向けて」について紹介します。

何故1ヶ月も投稿までに時間が空いてしまったかと言うと、NSP#5.0を行った後から、様々な葛藤と学びがあり、先日ようやく自分の中で考えがまとまってきたからです。

これについては、後ほど詳しく説明します。

★NSP#5.0のゴール






#5.0のゴールは
「東北戦までの自分の頑張りを振り返り、
最後のチームの漕快である『インカレA決勝』に向けてマインドセットしよう」

です。

★work①






work①は「マンダラチャートの振り返り」です

中間報告でも書きましたが、東北戦に向けて、メンバーは大きく成長しました。

私はその成長を自分で感じるだけでは勿体無いと感じます。

どうしても自分で評価すると、厳しさばかりが出てしまう、


その厳しさは日頃から持ち合わせているはずなので、

今回のworkでは、2人1組となり

①相手のマンダラチャートを見る

②この2ヶ月で相手ができたと思うところに印をつける

③印をつけた部分を相手が達成できているなと感じたエピソードを話す

お互いの頑張り(マンダラチャート)を互いに評価する、という形を取りました。

相手の「この要素」ができている、だけではなく、相手がそれをできていると感じたエピソードを話すこともこだわりポイントです。







みんな盛り上がりを見せてくれました。
言わば、人から褒められる時間、なので盛り上がることも当然かもしれません。

そして、最後に

④インカレまで残り2ヶ月、優先的に取り組みたいものを赤で囲む


これらを通じて出来上がった部員のマンダラチャートを少し紹介












少しずつブラッシュアップされてきていると感じます。
この1ヶ月で新たに達成されていると感じるものもありますね
(青ペンが部になかったので、印になりました、、)

★work②






「インカレに向けて一言考えよう」

こちらはお馴染みの
インカレまで後何日か、
インカレに向けた一言です

みんな頑張って書き上げてくれています
残り36日、みんなで言葉を紡いでいこう






素晴らしい笑顔の安永(3)



★Action






「朝から意識共有をしよう」

こちらもお馴染みのもの。

私は朝の集合でみんなの「漕快」を聞く時間が大好きです。
私はほぼ全員の「漕快」を言うことができます。

その感覚が何というか、、すごく嬉しいです。

まだ覚えてない部員の漕快を聞いて、感動する瞬間も嬉しいですが、、

みんなの漕快を聞くことができるのはあと35回、たくさんの漕快を聞きたい。


★work①の目的、意図

順番が前後しましたが、今回のwork①を行った目的や意図を紹介します。






「マズローの欲求階層説」です。

マズローの欲求階層説とは、人間の基本的な欲求を五段階の階層に分けたもので、






下から
「生理的欲求」
衣食住に満足したい、健康でいたい

「安全欲求」
安定な環境を得たい、危険を避けたい

「所属の欲求」
集団の一員として認められたい
集団への連携感






「承認欲求」
地位・名誉などを認められたい
尊敬されたい

「自己実現欲求」
自分の能力を高めたい、自分らしく生きたい


この欲求階層説、何かに似ていないでしょうか、、?






気づいた方がいたらすごいのですが、
欲求階層説は、NSPを行うことで大切にしたいと感じていた「漕快ピラミッド」に当てはまります。






漕快に向けた、

食生活、睡眠は「生理的欲求」

運営や互いの感謝の気持ちは「安全欲求」

共同生活、コミュニケーション、知識の継承は
「所属の欲求」

ウエイトやエルゴを回して、レースで勝ち、周りから称賛、尊敬されることは
「承認欲求」

そしてそれぞれがもつ「漕快」こそが
「自己実現欲求」

を満たすと考えます。






「漕快」はそれぞれの目標、この部活で成し遂げたい「自己実現」を成し遂げるためのものです。


では、今回のworkはどこにアプローチしたのか。






私は「所属の欲求」にアプローチしようとしました。

NSPや目標度調査で課題になっている「影響度」「当事者意識度」
これらを上げるためには「所属の欲求」を上げることがマストだと思います。

お互いの「漕快」を共有し、マンダラチャート達成をお互いに評価することで、組織の連携感が上がると、思っていました。

実際このworkを行った後の目標度調査の数値は少し上がったので、仮説は間違っていなかったです。


しかし、


組織に「所属の意識」を高めることは甘いことではないとこの1ヶ月で痛感しました。

そして、「所属の意識」組織で活動する上で、最も基本で大切なものだとも感じました。

いきなりですが、
北大ボート部、という組織に所属している、貢献していると感じる人どんな人でしょうか?

・対校に乗っている人
・インカレに出る人
・サポートをしてくれる人
・役職がある人
・ボートを漕いでる人

1番は「インカレA決勝」というチームの漕快を達成することができた人かもしれません。

きっとそういう人は
「所属欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」
全て満たすでしょう。


では、それで良いのか。

・A決勝を目指せない人
・インカレに出られない人
・怪我でボートを漕げない人
・役職がない人

は北大ボート部に所属していないのか。

そんなわけありません。

と分かっていますが、このように所属していないと感じる人に、そんなわけない!で済ませるだけで良いはずもありません。


先日、現在腰を怪我している部員から、休部相談を受けました。

その部員は怪我をしてからも茨戸に来て、陸トレを行っていました。最初の1〜2週間はモチベーション高く、陸トレを行なっているように感じましたが、怪我は中々治らず、1ヶ月モチベーションが落ちていることは感じていましたが、特に何もアクションを起こせませんでした。

休部期間は1週間と短いものでしたが、この1週間という期間に少し怖さを感じたので、彼とご飯に行きました。

休部期間は怪我を治すために使うこと、
次茨戸に行く時は漕ぎたい、
漕ぐことができないのに茨戸に行くことが辛い、
部に貢献している気がしない

沢山の思いを話してくれました。

怪我をして辛い思いをしてもなお、漕ぎたいと思ってくれていることが嬉しい反面、彼が最後に放った

「このままでは部に貢献している気がしない、自分はいてもいなくても変わらないのではないかと思う」

という言葉に衝撃を受けました。

私もそういう感覚になったことはあります。

きっと組織に属する人はこの「所属の欲求」から上の階層に行けず、苦しむことが多いのではないでしょうか。

衝撃を受けると同時に、自分に対して情けなさを覚えました。

全員がインカレA決勝を向かうことは、大学からボートを始める国公立大学にとっては不可能に近い。
少なくとも今の北大ボート部ではまだ不可能。

だから「漕快」という言葉に、一人一人の意思を込めたのではないか、

そういう思いを持ってNSPを始めて、北大ボート部の「インカレA決勝」以外の意識統一をしようと始めたのではないか。

「インカレA決勝」を目指せない部員は、組織に不要なのか?

そうではない。

自分自身の「漕快」の達成に向けて行動する、努力する人は全員2023年の北大ボート部に必要な存在だ。

その部員が決めた1週間の休部理由も、治療をして次に茨戸に来る時はボートを漕ぐため、

自分の「漕快」に近づくため。

「漕快」の達成に向けた行動は全て、2023年の北大ボート部の力になると思っています。
「漕快」を目指す過程に無駄なことなどない。

1週間経って彼が復帰した、最初の集合で、彼が自分の「漕快」を私たちに聞かせてくれる瞬間が、
私は今1番楽しみです。


「漕快」目指して、さぁ行こう


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茨戸環境改善の会!!
川崎(3)と大熊コーチ主催で艇庫の中の改善作業を行いました!
漕快すぎる活動でした。








新しく設置されたポスター達

みんな見てくれてるかな??




2スタ目漕ぎたくないのか、熱くてバテてるのか、
変なとこで寝る1年生達



8/6(日)は商大戦
写真は5月に行った商大さんとの料理大会

今年は商大さんと料理大会をしたり、花火大会をしたり、
商大の方達はみんな暖かく、私たちと積極的に交流しようとしてくれます。

商大の監督である谷津監督は、私が肋の怪我で苦しんでいた時、声をかけてくれました。

ですが、8/6(日)はお互いのプライドをかけた定期戦。
リスペクトの気持ちを持てる相手に、北大ボート部は必ず勝利します。
私はレースに出ませんが、チームの「漕快」に向けて、その一員として力を尽くします。










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