北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

見えないけれど大切なもの

2012-01-16 09:44:53 | 日記

こんにちは。二年目の加藤です。

更新が滞ってしまい、すいませんでした。

大学に入ってから割と本を読むのですが、最近読んだ中に

「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」(幻冬舎)

があります。

これはプロサッカー選手である、長谷部誠選手が書かれた本で、110万部のベストセラーになりました。

まず以下の文章を引用します。

「僕は試合後に、『ツイていたね』とか『運がよかったね』と言われるのが嫌いだ。ギリギリのところで運が味方してくれるのは、ただ運がよかったわけではなく、それにふさわしい準備を僕がしていたはずだから。逆に『運が悪かった』とも思わない。結果が悪かったときには、『運』を味方につける努力が足りなかったのだと思っている。(略)『スペイン語で運(la suerte)は女性名詞。だから、アルゼンチンの人たちは”運を女性のように口説きなさい”と言うんだ。何も努力しないで振り向いてくれる女性なんていないだろ?それと同じで、運もこちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないんだ』」

非常にユーモラスな表現だと思います。

女性を口説くのは苦手ですが、運は口説いてみせます。

次に、筆者が取材などで、「大一番に力を発揮するにはどうすればいいか。」と質問されたときの答えを引用します。

「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」

これだけです。至ってシンプル。日々の出来事が本番に直結していると。

しかし筆者は、寝るまでの1時間に徹底的にこだわっています。

リラクゼーション音楽を流したり、お香を焚いたり、高濃度酸素を吸ったり(回復力アップにいいらしい)……etc。

この辺の意識の高さは、さすがプロといったところです。

しかし私たちも一アスリートとして、ただ単に「プロは違うな~」と言ってるだけではいけないというところが、一般人と違うところでしょう。

この本は題名通り、「心」に焦点を当てたものです。

心、技、体の一番の根幹である心。

絶対におろそかにはできません。

冬練も半ばに入り、強度が上がってくるころ。

毎回のキツい練習でざわついた心を癒し、次の練習に万全の状態で挑む。

見えないからこそ疎かになりがちですが、非常に重要だと思います。

最後になりますが、筆者は「一人温泉」に結構行くらしいです。

皆さんも疲労してどうしようもないとき、ぜひ「たまゆら」(*1)に足を運びましょう。

 

*1「たまゆら」…日々ボート部員でごった返す人気の銭湯。入浴後のコーヒー牛乳は母の味。

長文、乱文失礼しました。

以上で終わります。

 

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続 箱根エルゴ駅伝

2012-01-15 12:17:32 | 日記

こんにちは。2年目の森永です。

遅くなってしまい申し訳ありません。

箱根エルゴ駅伝の動画を追加致しました。

1週間前の「ボートは水平がやっぱりいい」っていう記事のところに追加しましたのでもしよろしければご覧ください。

 

それから、一応結果もホームページにアップしました。

http://www.justmystage.com/home/hurc/race&TT/hakoneergo/2011.1.09.htm

 

 

話が変わりますが、

昨日は

AM 有酸素運動

PM  サーキット&ergo

を行いました。

サーキットでは、全種目が○秒に一回行うというメニューだったため応援団の石川君に1秒に1回太鼓をたたいてもらいました。

なんと応援団とコラボ練習です。

 

 

最近クラスの他の部活の人と会話していて、他の部活がどんな活動しているか全然しらないことに気付きました。

冬練は他にもトレーニングセンターで練習している部活がいるのでもう少し話しかけてみてもいいのかな…

とおもいました。何か新勧成功へのヒントがあるかもしれませんし…

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受験生の頃から

2012-01-14 13:28:35 | 日記

 こんにちは。1年目の中山です。

 

 今日、明日はセンター試験。昨日は大学内に受験票を片手に下見する人の姿が…。

 3回センター試験を受けた身としては、懐かしさも感じます。今回はそれに絡めた内容でお送りします。

 

 受験生時代に聞き、また大学生になって感じた事ですが、何かを達成する為に努力する、その鍵となるのは

   なりたい姿を思い浮かべる

  という事、そして

   達成したらどんな影響があるか(何が起こるか)を考えてみる

  という事だと思います。(ボート部の目標設定用紙で行っている事ですね)

  具体的なビジョンを持つ事で、自分が何をすべきかが見えてくる(計画が立てられる)。そして、なりたい姿が見え、その姿になった後の事を想像出来れば、それに向けた行動に対して、やる気が出て、継続することに繋がる。

  同時に思ったのが

   1歩づつ積み上げていく

  事の大切さです。すぐに出来る様になるのではなく、少しづつ出来る範囲を広げていく事でしか、成長出来ません。いきなりレベルの高いことをしようとしても、出来る例は僅かです(普通は、無茶となっていい結果にはなりません)。積み重ねの上に新たな結果が生まれるのです。

 

  年が明けて、もうすぐ2年目になります。

  これまで、自分は積み重ねることが出来たのか。これから目指す像はどんなものなのか。それに向けて、何をすべきか。

   時に振り返り、時に見据えて、努力する。そうする事でしか、己を高めることは出来ない。

  まとまりの無い文章ですが、自戒の念も込めて、このような記事にしてみました。

 

  最後に、受験生の皆さん、応援しています。

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瀬田

2012-01-12 22:45:20 | 日記

お久しぶりです。

 

二年目の西間です。

 

本当は1/7の担当だったのでそのへんの日記をば。

 

 

1/6大阪に帰省。

飛行機が吹雪のため到着が3時間遅れになり、かねてからの計画だった瀬田での初漕ぎは次の日に持ち越しに・・・。ガッデム。

 

でもレオからの引き継ぎもあるのでとりあえず大阪―滋賀まで2時間かけて移動。

 

次の日早朝練習というのもありそのまま京都医科大学の艇庫に泊まることに。

真ん中に見えるハドソンの艇とクローカーのオールを貸していただくことに。

 

リギングを終了し、いざ2階へ。

噂には聞いていましたが、さすが廃墟なだけあってめちゃくちゃ怖い。そして井上雄彦のリアル面白い。

 

風が吹く度に艇庫中のドアというドアがガタガタいうし、風が吹かなくてもときどきガタつくし。あれは一体何だったのでしょう。

 

廃病院?なにそれ?遊園地?

 

ってくらいの怖さでした。

 

1/7恐怖の1日を乗り切って乗艇練習。

 

瀬田ローの人と並べようと思ったのですが入れ違いばっかで結局並べられませんでした。ガッデム。

 

ちなみに我が京都医科大学艇庫はいろんな団体の仮艇庫となっていたので気づけば知らない人が艇庫に入っていました。

 

住人たる僕に一言かけて欲しいものです。ガッデム。

 

 

午後からは高校の野球部の新年会でした。

 

感想:リア充爆発しろ

 

1/9

 

あれ?1日飛んでる?まあいっか。

 

一応8日も漕ぎました。

 

成人式からの同窓会

いろんな奴がいました。

 

パティシエ目指す奴、シンガーソングライターの奴、etc・・・。

 

ここまで徒然なるままに筆を走らせてきましたが限界です。

 

万策尽きたので残りの艇庫の写真でその場をしのぎます。

廊下

台所

ちなみに知らない間にものが動いていました。

 

昼に見るとなんとも無いですが夜になるとお化け屋敷にクラスチェンジします。

 

書くことが無いのでそろそろお暇します。

 

ここで一句

 

やじけんさん 忙しい中 ありがとう 

 

ずいぶん馴れ馴れしくなってしまったすみません・・・|ω・)。oO(面と向かってありがとうございますだなんて言えない)

 

嘘です。ちゃんとお礼言いました。

でわ。

 

乙。

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XCスキー

2012-01-09 10:19:36 | 日記

4年目の長谷川大洋です。

昨日と一昨日クロカンをしてきました。

一昨日は滝野で講習を受けて、昨日は白幡山で20km滑ってきました。

滝野では初めてクロカンの講習を受けたので、いろいろ勉強になりました。今まで我流でがんばってきたので、ただがんばるだけでしたが、これからは講習で教えてもらったことを参考にしてクロカンの技術も磨いていけると思います。

白幡山では、滝野でおしえてもらった事を試しながら滑りました。楽しかったです。

20kmで80分ぐらいかかりました。

今年は50km4時間切りを狙っています。これがイーブンペースで50kmいければ、3時間20分なので、まずまずのペースかなと思います。まあ、イーブンペースでいけることなんてありえないですが・・・

 

クロカンをするたびに思いますが、エルゴよりクロカンのほうが長い時間をしているにもかかわらず、苦になりません。

いろいろな理由がありますが、一番の理由は単純に楽しいからです。

森の中を疾走するのはめちゃくちゃ気持ちいいです。もちろん息は切れて体はつらいのですが、エルゴのつらさとはぜんぜん違います。終わったときの爽快感もクロカンのほうが大きいです。

他の理由としては、クロカンをやっているといろいろな人との交流があります。

一昨日の講習では一緒に講習を受けていた知らないおっちゃんに下り坂のコツなどを聞くこともできましたし、インストラクターの補助で来ていた医学部スキー部の人とも少ししゃべりました。

昨日はワックスを塗っていたときにおじさんが寄ってきてワックスを塗るコツなどを教えてくれました。

50kmの本番では、給食所のおばちゃんが「北大ボート部ガンバレー」と応援してくれるときもありますし、一緒に走っている人と励ましあうときもあります。

このような地域の人との交流があると、クロカンをがんばっていてよかったなと思います。

 

長々となりましたが、今年はできるだけ週2でクロカンをやり、4時間切りをします。

そして、目標を達成しておいしいお酒を飲んで騒ぎたいと思っています。

応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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