北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

ニュージーランド!!

2021-08-05 22:01:24 | 徒然なる
こんばんは。1年目漕手の東(あずま)です。

先日始まったと思っていた東京五輪も残すところあとわずかとなりました。
時間が許す限り様々な競技を見ましたが、どれも素晴らしいゲームであり、「現地で見られたらどれほど良かったか...!」と何度も思いました。

数ある競技の中、我々が決して見逃してはいけなかったのはやはりボート競技でしょう。地上波での放送はなかったものの、ネット中継で見ることができました。本当ならば生で見ることができたのに非常に残念ですね。

世界の名だたる強豪たちが海の森に集結し、世界最速を決めていたわけですが、私には大会前から密かに注目しているチームがありました。
それが題名にあるとおりニュージーランドです。
というのも、ニュージーランド代表がオリンピックの事前合宿として私の地元である瀬田に来ていたからです。札幌にいる私ですら、この瀬田での合宿にドキドキわくわくしていたのですから、現地のボート関係者はもうお祭り騒ぎになっていたことでしょう。本当なら現地で見れたと思うと少し悔しいです。

そんなニュージーランド代表は金3枚、銀2枚をボート競技で獲得するという大躍進を遂げました。ボート最強国家と言っても良いくらいです。

彼らの漕ぎは速いというのは言わずもがなですが、とても綺麗なんです。美しいんです。そして、それが顕著に表れるのはノーワークで漕いでいるときなのです。特にエイトは、美しく、優雅に、滑るように進んでいく漕ぎは黒一色で統一している様から、さながら湖面を華麗に進むコクチョウのよう。
漕ぎの動画を見ていて惚れ惚れしました。何度見ても飽きません、芸術品です。

このような漕ぎを見せつけられてしまったので、私の漕ぎの最終到達点はニュージーランドの漕ぎとなりました。一生たどり着けないような気もしますが、目指すはニュージーランドです。

まずは、見て学ぼうと思います。血眼になって何度も何度も動画を見返していきます。

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今年の商大戦まであと4日!!

2021-08-05 19:03:29 | 商大戦
こんばんは。
門野です。

前回のブログでも書きましたが、暑い日が続いています。発する言葉の3分の1くらいが「暑い....」となっている気がします。天気予報を見ると、来週以降はようやく気温が下がりそうです。その代わり、台風がやってきそうですが....

さて、タイトルの通り、小樽商科大学との定期戦(通称:商大戦)まであと4日に迫ってきました。

整調の石原の声がコース内に響き渡ります。

伊藤悠哉が率いる新人対校4+の練習も熱を帯びてきました。
昨年は、コロナの影響で練習する期間が全然取れないことや、新人部員の数が少ないことが理由で新人種目は行われなかったため、2年ぶりの実施となります。
初めてのレースが、1対1の対校戦ということで緊張もあると思いますが、これまで練習してきたものを出し切ってほしいです。

新人対校4+以外のメンバーは、シングルスカルやJoy4スイープ、Joy4スカルなどで練習をしています。9月に予定している東北大学の新人との交流戦の選考は、早くも来週に迫っているので、体力・技術ともに新人対校フォアに負けないように練習していきたいですね。
(私は、COXで乗艇するときに、貴重な乗艇の機会を確保するためにはもう少し良い(艇の)回し方があったのではないか?といつも反省しています。)

今朝の練習で初めてコースで漕いだ今井

大向が整調のJoy4スカル のびのびと漕げていたと思います。

また、ペケレットの方では上級生の練習が行われています。
対校フォアは、最近茨水会から購入して頂いたスキニーオール(Skinny Oar)を使って練習をしています。

他の上級生もクォドルプルやシングルなどそれぞれの艇で練習をしています。
佐々木のシングルスカル 

林のシングルスカル

さて、今日のブログの写真のうち前半の3枚は、ドローンから撮影したものです。今朝は吉川(1年)が撮影してくれました。
ドローンの画像はキャッチやフィニッシュの振れ角が良くわかり、モーターから見られない点を補完してくれますね。
商大戦では、ドローン中継が行われる予定ですので、ぜひご覧いただきたいと思います。

それではこの辺りで失礼します。

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