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今日は、総力をあげて「ソマリアPKO分担金27億円」の追跡を行った。時間との争いで調査を進めていくと、不思議な数字がゴロゴロ出てくる。実は、日本がソマリアに出した金は、もっと巨額だということがわかってきた。外務省は今日も、文書保存期間が5年なので、関係資料はすべて廃棄していて判りませんとシラを切った。おいおい、ソマリア海賊問題に着目して、海賊問題の根源的な解決のためには国際社会が支援してソマリアに民主的な政府(統治権力)を樹立しようという道を歩もうとしている時、これが予想外に成功した場合には日本が大使館を再開するということがありえるのだが……「かつて日本は、すべて書類を捨ててしまったのではっきりしたことは言えないんですか、90年代に総額不明・詳細不明の支援金を国連に出していますが、今となってはいくら出したのだが判らないんですが……とにかく出したんです」とでも言うのだろうか。 . . . 本文を読む

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