昨日、朝の便で中国・北京に到着して、夕刻に天津市に入った。これから、行われる「在日殉難烈士労工記念館」開館式に土井たか子さんに同行して参列するためである。戦争中、日本に強制連行された中国人労働者は、過酷な労働環境で重労働を強いられ、次々と亡くなった。戦争が終わり、日本と中国の国交がない時代に、「中国人遺骨返還運動」は民間団体と政府、そして赤十字の手で行われた。国会でも、活発な議論がなされて日中国交回復の土台をつくるさきがけの仕事だったと聞く。今週は、千鳥ヶ淵戦没者で合掌し、週末は天津で中国の犠牲者の追悼をこめた
参列となる。
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