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教育基本法特別委員会が今日も開かれた。昨日の審議再開に続いて、今日も質疑に立ったが、じわじわと「採決」の出口を目指して与党側はひたすら「審議時間」の超過を狙っている。「3~4箇所で地方公聴会をやりたい。中央公聴会はやる予定がない」という提案が昨日与党側から語られたが、今日はその話題は持ち越しとなった。地方公聴会のセットには5日間ほどかかるということを考えれば、与党側は来週前半の地方公聴会のセット、そして来週中の採決を狙っているのは間違いないだろう。他方で、「いじめ自殺」の連続と「高校単位未履修問題」は底辺を広げており、野党側は一致して文部科学委員会の開催を要求している。しかし、与党は応じる気配はない。民主党は、「文部科学委員会を開催しないなら、両問題で参考人招致をして集中審議を行う」ことを要求している。「教育再生会議」の面々も、国会を離れた官邸であれこれ論議しているなら、国会で語ってもらうことも筋だろうとも思う。 . . . 本文を読む


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このところ「いじめ事件」「高校単位未履修問題」などが急激にクローズアップされている。いじれも、文部科学省→各都道府県教育委員会→各市町村教育委員会というピラミッド構造が生んだ「組織的事実隠蔽」の構図に違いないが、既存の学校・教育委員会・文科省に任せておいては駄目だという論調をつくるための意図が一部働いているようにも感じられる。マスイメージ操作は「お得意」のブロも官邸周辺にいらしゃるので、私が政権の立場であれば「学校・教育委員会」の立往生状態を存分に生かして、だから「教育基本法」を土台にして「教育再生会議」で議論してもらおうとすりかえる世論誘導に総力をあげるだろう。一方で、子どもの生命や進路を奪うような教育クライシスは、文科省統制教育の作り出したもので教育基本法はその権能を無批判の絶対権力とするものだと私は批判していく。また教育再生会議に至っては、どちらに向いて何をしようとしているのかさっぱり分からない。 . . . 本文を読む


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教育基本法の審議再開が明日から始まる。明日の30日朝10時から夕刻5時までで、安倍総理を中心に関係大臣に対して各党が聞く。午前中は自民・公明で、午後の3時間が民主、そして共産・社民・国民の順で20分づつとなる。社民党は、4時20分から20分間、私が質問に立つ。NHKで中継予定だから時間的に可能な方は見ていただきたい。 . . . 本文を読む


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アメリカの弁護士資格も持っている喜田村洋一弁護士に、法務委員会で問題となっている「アメリカの留保」について分析をしてもらった。喜田村弁護士によればアメリカの犯罪の大半は、州法で裁かれるという。この国際化とITの時代に「アメリカの留保」について、いまだにデタラメな理屈にならない屁理屈を言い続けている外務省にはあきれるが、問題は「北朝鮮核実験」などの緊急事態を理由に、日本にアメリカの一部の州では犯罪とならない行為も犯罪とする「共謀罪体系」を一気に仕上げていこうという気配も見えることである。さっそく、喜田村弁護士の分析を頂いたので、ここに公開することにする。 . . . 本文を読む


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メディアでは「共謀罪、今国会見送りへ」という報道がほぼ全紙で伝えられた。教育基本法成立を最優先させるために、法務委員会の与党理事は補欠選挙あけの強行審議突入を提案したが、与党国会対策委員会が最重要としている「教育基本法案」をはじめとして、「防衛省法案」などの審議を妨げるという理由で先送りされたという。しかし、「臨時国会で共謀罪成立へ」というシナリオは消えていない。表面からは消えたが、地下水道を流れる微妙な音に耳を澄ませば、「共謀罪」の成立へと執念を燃やす人たちの吐息が聞こえてくる。本ブログの熱心な読者から次のようなメールをいただいた。 . . . 本文を読む


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今日は一日、法務委員会で「信託法」の審議だった。やたら難しい法律だが、意外と身近かに使われるようになる法律だと考え、必死に準備した。福島県前知事逮捕に至った事件で、なにげなく春に調べていた福島刑務所の落札率を調べてみたら、93~96%と高く、しかも「談合」の主役として登場している建設会社が落札していた。談合は根深い、しっかり調査するように法務大臣に求めた。 昨日は、日教組の「教育基本法改悪反対」のデモが8千人日比谷に集まって、国会請願行動で続々とやってきた。1時間24グループに手を振って、日本全国から集まった皆さんとエールの交換をした。また4野党幹事長会談で「教育基本法の採決阻止」を合意したので、ここは考え方や相当に違う野党共闘で難しい点もあるが、「この国会での採決は認めない」という一点でスクラムを組む必要がある。民主党がしっかり頑張れば、与党は「強行採決」か「継続」かに追い込まれるはず。月曜日からの論戦にしっかり備えたい。 . . . 本文を読む


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臨時国会も中間点に近づきつつあって、慌ただしくなってきた。今日は、朝から会議や勉強会の目白押しで夕刻となってしまった。教育基本法は、一昨日書いたように30日月曜日から審議入り。午前中は自民党、公明党で2時間。午後から野党で、私も16時20分から20分間、主に安倍総理に質問をすることになった。にわかに教育基本法の今国会成立の危険性が伝わって、共謀罪や憲法問題に関心のあった人たちも動き出している。月曜日から連日の論戦が始まる。皆さんの提案する論点や問題提起があれば、ぜひ届けてほしい。表題に「提案」と書いてメールで送信していただきたい。明日は、衆議院本会議で防衛省昇格法案の趣旨説明があり、各党が質疑に立つ。「集団的自衛権の現行憲法下の容認」「核武装論議、どこが悪い」ときわめて危険な発言が続いているこの内閣下で、事実上の「国防省」が生れようとしていることにも注視していただきたい。 . . . 本文を読む


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22日の衆議院補欠選挙で当選したふたりの自民党新人が今日の本会議で紹介された。自民・公明両党の議員が大はしゃぎで拍手している。こうした補選後の状況を受けて、教育基本法特別委員会・法務委員会など重要法案を抱える委員会の日程が決まりだした。教育基本法特別委員会は、明日10時より委員会を開いて理事の選任と法案趣旨説明を行う。(10分程度) そして、安倍総理も出席しての実質的な審議入りは30日(月)の午前10時から2時間(与党)、午後4時間(野党)となった。法務委員会は、明日10時から信託法の趣旨説明と2時間の与党質疑。27日(金)野党の審議が決まった。今週の共謀罪の提案は見送られたが、「今国会で見送り」と決まったわけではない。両法案の行方を現時点で報告することにする。 . . . 本文を読む


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すべてが補選の結果を受けて、強気モードで動き出した。教育基本法特別委員会の理事会が本日夕方開かれた。与党側は、「すでに通常国会で濃密な審議を重ねて50時間近く審議している」「民主党は与党との修正協議を蹴った」「会期末の段階で閉会中の地方公聴会を与党は提案したが野党は拒否した。やむなく、公聴会はやる予定はない」「なるべく速やかに出口(採決)を見ながら、25日の水曜日に安倍総理を呼んでテレビ中継入りで審議を再開したい」と提案。野党側は、25日は委員会の構成の手続き、法案趣旨説明だけならいいが、総理出席できるなら予算委員会をやれ。30日からでいい」と日程は折り合わず。また答弁者に山谷えり子総理特別補佐官を入れて審議に対応させよ」と要求した。教育再生会議の議論とのかみ合わせるためにも必要だと主張したが、与党側は山谷補佐官は答弁させないという方針だと拒否。すべては、明日の朝10時からの理事懇談会で協議することになった。それにしても、週明けの30日より3~4日間の弾丸通過を与党が狙っている状況だと感じた。いよいよ、明日は法務委員会でも何らかの動きが起きてくるはず。 . . . 本文を読む


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まもなく東西の衆議院補欠選挙の投票が終わり、大勢が判明し、与党に勢いがあれば、いよいよ「共謀罪第2ラウンド」がやってくるし、たとえ与党に辛い結果であっても、11月19日の沖縄県知事選挙をうかがいながら「共謀罪成立」のための作戦を立ててくることは間違いがない。しかし、ずいぶん国会をなめた話ではないか。政府提案の共謀罪に問題が多々あったことも自民・公明の議員たちは認めた。だからこそ、数度にわたる「修正案」を出しては引っ込め、強行採決を準備してまた書き直しては急停車し、「民主党案丸飲み」で宙返りに失敗してからは、第3次修正案なるものを通常国会が閉会する最後の委員会で朗読して、迷走を重ねたのだった。 . . . 本文を読む


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「いじめ」の件数が99年以後はゼロ件という文部科学省のおとぼけ数字に対して、 新聞報道された事件だけでも28件もの「いじめ自殺と疑われる事件がある」と昨日の文部科学委員会、一昨日の青少年特別委員会で記事リストを提出し、文部科学省に再調査を求めた。伊吹文明文部科学大臣、池坊保子文部科学副大臣は「再調査」を約束した。ぜひ、なぜ「いじめ自殺」が文部科学省まで報告されなかったのかをきちんと洗い流してほしい。また、今週始まった官邸主導での教育再生会議の位置づけも鮮明でなく、「美しい国へ」という安倍氏の新書と論議内容が一致しているのかどうかも定かでない。今日は教育再生会議へき懸念を記しておきたい。 . . . 本文を読む


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4時に衆議院法務委員会の一般質疑が終わった。さあ、どうなる共謀罪と関心のある方に対して、今後の動静を報告しておく。今朝までは、「共謀罪審議入り・強行突破の準備体操が始まっている気配を感じる」(昨日の『どこどこ日記』)だった。 衆議院補欠選挙の投票が行われる22日の結果を見て、23日の月曜日にでも「時間をかけた長い理事会をやりたい」というのが与党側の提案だったが、夕刻再開された理事会では23日の理事会セット提案は、与野党筆頭理事の合議整わずで決まらなかった。今日のところは、「なるべく早い時期に国民の付託に応えて法案審議に入りたい」というのが結論。従って、24日(火)が共謀罪をめぐっては穏やかな日となる可能性が強まった。私たち野党としては「信託法」から粛々と審議に入りたいと考えているが、与党がどのように判断するかは具体的に今日の段階では示されなかった。22日の「国民の審判」の結果次第ということなのだろうか。 . . . 本文を読む


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北の突風に便乗する形で、通常国会の滞貨一掃セールの準備が始まっている。昨日の『どこどこ日記』では、「週明けの『共謀罪の早期審議入り』も与党の選択肢のひとつだと直感する。補欠選挙後の国会は、猛烈な北風が吹き荒れるかもしれない」と書いた。いきなり神の啓示が電撃的に走るわけではない。事細かに書くわけにはいかないが、共謀罪審議入り・強行突破の準備体操が始まっている気配を感じるのだ。前国会からの継続案件では「信託法」という85年ぶりの大改正が残されていて、厚さ7センチもの法案が春から机の上に積んである。自己信託などをめぐって自民党部会でも大きくもめたと言われる法案だが、いわゆる「対決法案」ではない。与党が、安全運転で国会運営を考えるなら「信託法」から審議入りするのが順当で、先に「共謀罪、今国会見送りへ」との報道が出た時には、誰もが「まずは信託法の審議からスタートするのかな」と考えたものだ。 . . . 本文を読む


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今度は閣僚からの迷言が出た。麻生外務大臣が本日の衆議院外務委員会で、中川昭一政調会長の「選択肢として核(の議論)ということもある。大いに議論した方がいい」とテレビで発言したことに関連して、ほぼ同様の見解を述べた。「隣の国が(核兵器を)持つことになった時に、(日本が核保有の是非を)検討するのもだめ、意見の交換もだめというのは一つの考え方とは思うが、議論をしておくのも大事なことだ」と述べた。「非核三原則を維持する政府の立場は変わっていない」(毎日新聞13時29分更新より)というもの。中川発言に対して、塩崎官房長官以下火消しにまわったのを御破算にした発言で、「非核三原則を堅持するという政府の立場は変わっていない」と前置きしているとはいえ、「大いに核武装を検討する議論をした方がいい」というのであれば、完全な閣内不一致である。「今は非核三原則だけれど、核武装の議論をタブーとすべきでない」というのなら、唯一の被爆国として核廃絶をめざしてきた日本の立場は崩壊することになる。 . . . 本文を読む


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かって私は、いじめを訴える子どもたちの手紙を連日連夜読み続けていた時期がある。『明星』や『セブンティーン』で連載をしてきた80年代半ばからの10年間にわたって、その声を聞いてきた。『いじめの光景』(小著・集英社文庫)『続・いじめの光景』(同)と世に問い、10万人を超える人が手にしてくれた。また、落選中の04年には『佐世保事件から私たちが考えたこと』(編著・ジャパンマシニスト社)を発刊して、衝撃的な事件の裏に何が潜んでいるのかを取材しまとめた。「子どもたちの悲劇」が連日伝えられ、深刻ないじめの現実や学校・教育委員会の「事件隠し」の体質が批判されている。今日の読売新聞は、全国の「いじめ」の実態を再調査するという記事が出ていて、1999年以後は文科省に報告された「いじめを理由とした子どもの自殺」はゼロだという驚くべき統計がさすがに都合が悪いと思ったのか洗い直すのだという。 . . . 本文を読む


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