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ヤフーのインターネットを使ったライブトークは、1時間半の論戦となった。チャットを通して次々と質問が入ってくるのも面白かった。ただ、ひとりひとりの発言のテンポが違い、もっと多くのチャットの声を討論に反映させられるといいと思った。  さて、明日から選挙が始まる。私は4回目の衆議院選挙となるが、その心境はとヤフーのさっきの番組で問われて「劇場から現実へ」と答えた。選挙が始まれば、「郵政単純化」の策謀 . . . 本文を読む

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 今年に入って書き始めたブログ「どこどこ日記」は、多方面からの反響をいただいた。 本来なら選挙期間こそ、選挙に立候補した当事者が何を考えているのか。どのような政策を訴えているのかをきちんと見て、考えたいという時だろう。  けれども公選法は、候補者のホームページやブログの更新を認めていない。だから、 明日から始まる選挙に立候補する予定の私は、12日間にわたってウェブ上での発言を封じられてしまうのだ . . . 本文を読む

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 元外務省のレバノン大使だった天木直人さんが、今度の総選挙に小泉総理の地元小選挙区に無所属で単身挑むことになった。すでに同選挙区では、民主党の斉藤つよし参議院議員が立候補を予定しているが、「郵政民営化に賛成か反対か」というまやかしを総理の地元で打ち破る天木氏の「論戦」に期待したい。  天木氏は、外務省でアフリカ第2課長、内閣安全保障室審議官をへて駐レバノン特命全権大使となった。大使在任中に、日本 . . . 本文を読む

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 私が国会議員だった2年前には、出会い系サイト規制法に反対した。この法律では10代の女の子と20代以上の男がメールをやりとりするだけでも売買春にされかねない内容だった。私の質問に、谷垣国家公安委員長はメールの行間を読んで取り締まると答弁したが、これには納得がいかなかった。  しかし、国や自治体、警察がいちいち私(わたくし)の領域に踏み込んでいいのだろうか。事件が起これば、次々に規制をしたり、法 . . . 本文を読む

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 つくばエクスプレスが開通し、始発駅の秋葉原に注目が集まっている。  秋葉原といえば、家電街の代名詞だったが、最近はパソコン街に変貌するとともに、オタクの聖地と称されるようになった。オタクが広めた「萌え」という言葉も、アキバ文化が発祥という。  だが、迷惑防止条例などによって新宿歌舞伎町の“環境浄化”が進んでいるのと同じように、アキバが“悪場所”とされ、アキバ的なものが“有害環境”扱いされて . . . 本文を読む

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 小選挙区比例代表並立制という仕組みで行われる総選挙は、今度で4回目となる。ところが、参議院選挙比例代表区が2001年から「非拘束名簿方式」となったために、混乱が生じている。 衆議院・参議院とともに、「選挙区選挙」「比例区選挙」という2票を投じる選挙だが、衆議院比例区は「政党名のみ」を記入し、参議院比例区は「個人名か政党名」を記入する。 衆議院の場合は、比例順位は政党が決定し、 . . . 本文を読む

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今度の選挙で多くの人々が願っているのは、年金不安の解消です。自民・公明が、私たち野党と国民の反対を押し切って行った昨年の「年金改革」で安心している人は誰もいません。 8月8日、衆議院の解散にあたって、「郵政民営化について国民の意見を聞いてみたい」と言った小泉総理。「郵政」についてだけ聞く耳があるというのは、あまりに身勝手です。昨年の年金国会で世論の圧倒的多数が「世論に迎合しない」と反対の声 . . . 本文を読む

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 朝日新聞のインタビュー記事が「東京面」に掲載された。  今日は、「記事を見た」とずいぶん声をかけられた。「東京面」だから、東京以外の人は目にしにくいかもしれないが、比例単独候補として公認されたことで、今後も発言の場があれば大切にしていきたい。 「殺伐とした世の中を変えるのには、他人の痛みを知って気を配る相互扶助が必要だ。社民党は『勝ち組』でないだけに痛みをよく知っている。庶民と一緒に泣い . . . 本文を読む

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「郵政民営化について国民の意見を聞いてみたい」という小泉総理が、まったく口にしないのが「年金改革」だ。まさか、昨年の「百年の安心」と銘打った年金改悪で議論は終わったと思っているわけでもあるまい。  議員年金問題で私が一貫して主張しているのは、現職国会議員の「年金受給」から返上せよという単純なことだ。国会議員をやりながら年金をもらっている人が百人を越えるという事実は、ほとんど知られていない。(どこ . . . 本文を読む

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 今朝、社民党の東京比例区でたたかうことが常任幹事会で正式に決まった。8月13日付けの「どこどこ日記」に書き記した事情のためだが、あらためて比例区だけの挑戦が決まった。  96年秋に、衆議院議員選挙に立候補して以来、小選挙区との重複立候補だったので比例区だけの経験はない。それにしても、暑い夏とカーニバル風の選挙が始まりそうだ。「愚直さ」や「正しい」だけで、愛嬌や笑いもないと息が詰まってしまう。 . . . 本文を読む

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小泉総理の顔がさすがに疲れてきた。自分でも「郵政民営化」しか語らないワンフレーズ選挙の限界に気がつき始めたのだろうか。そして、郵政民営化反対派の第二都市型新党「日本」が旗揚げした。新井広幸参議院議員と小林興起・滝実・青山丘衆議院議員の4人と、田中康夫長野県知事が記者会見した。  自らは知事にとどまり、衆議院選挙に出馬することはないという田中康夫氏だが、中央政界へ乗り出す一歩を踏み出したと言っ . . . 本文を読む

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 やりすぎ、である。小泉劇場の中盤にはホリエモンの登場だ。つい、この間まで自民党議員たちをヤキモキさせ、いまも「テレビ東京」の株式取得を現在進行形で展開しているITの寵児が、「新しい感覚」を請われて亀井静香氏の広島6区に殴り込む。しかも、自民党公認候補ではなくて、「郵政民営化賛成派」無所属でたたかうという。自民・小泉直系の「刺客」というわけだ。  ホリエモンは、「プロ野球参入」「フジテレビ買 . . . 本文を読む

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私が親指シフトで育ち、パソコンも親指シフトキー配列の特注版を使っていることを以前に書いたら、たくさんの反響やTBを頂いた。今日は、自宅にモバイルPCを忘れてきてしまい、たくさんの文書作成の仕事を前に困っていたから、ふとこの2年間開封したことのない『OASYS mariott』の箱が目に入った。  かつて議員会館で、6年間にわたって、質問主意書や国会質問要旨を打ち込んできた旧型機だが、永田町を . . . 本文を読む

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「郵政法案に賛成か、反対か」「小泉構造改革に賛成か、反対か」という二者択一方式の二分法は、権力者にとって好都合である。「小泉改革は官僚丸投げのダメな改革だから反対だ」「小泉構造改革はポピリュズムそのもので、まやかしである」といを立場の人も、「改革反対派」でくくられる。  私は問いたい。「郵政民営化について国民の意見を聞いてみたい」という小泉総理は、なぜ「年金問題について、国会議員年金や147兆 . . . 本文を読む

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小泉総理の「解散・総選挙」の目的は、郵政民営化ではない。法案の成立にこだわるなら、もともと換骨奪胎された中途半端な法案を「継続」して、参議院の公認権をふりかざして秋までに反対派を追いつめ、参議院可決にもっていくことは容易に出来たはずである。  小泉政権は「郵政民営化」を終えたら、来年9月の任期までやることがなくなる。求心力を弱めて、レームダック化すると言われてきた。だから、法案否決を彼は心待 . . . 本文を読む

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