今日、予算委員会でわずか10分間の質疑だったが、引き続き「裁判員制度広報費」について連日の質問となった。電通の最高裁への見積書・請求書の中に、「出演者出演費(交通費含む)30万円×50箇所=15000万円」と計上されているのに、パネリストとして招かれた方の中に、一切謝金はもらっていない人がいる。一方でもらっている人もいるということを明らかにした。30万円の出演費の一部が浮いたのであれば、そのお金はどこに行ってしまったのかを強く問うと、「請負契約だから出費の明細までは承知していない」と小池経理局長は従前にない投げやりな口調で答弁した。予算委員長に対して、「平成19年度予算案にも約14億の裁判員制度広報費」が盛り込まれている。予算審議中に、必ず最高裁から一連の事態についての調査報告を求めます」と発言した。しっかり、追及を続けていきたい。今日は、昨日の衆議院法務委員会でのこの問題での質疑の仮記録をアップしておく。
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