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福田総理が「国民の皆様へ」と記者会見を行ったが、今日はTV地上波も中継をしていないようで、しばらくしてケーブルTVで少し遅れて「会見」を見た。なので最初の数分間のところを見ていないのだが、感想を書いてみる。暫定税率が期限切れを迎えたという問題について「謝罪」するというのはピントがぼけてはいないか。むしろ、自民党中心の歴代政権が、「道路特定財源」を聖域として維持し、また建設コストの客観的な評価もなく、無駄な事業や国民を道路応援団に動員するような費用さえも「つかみ金」で出してきたことを「お詫び」すべきではないか。 . . . 本文を読む


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死刑廃止を推進する議員連盟では、2月から「裁判員裁判における『死刑』の全員一致ルール」と仮釈放のない「重無期刑(終身刑)」のセットにした法案提出に向けて議論している。波紋は少しづつ広がっている。3月21日の毎日新聞には永山則夫死刑囚(1997年8月執行)に対して、死刑判決を下した裁判長が「もし、制度があれば終身刑を選択した」と断言している。毎日新聞の1面に掲載されたこの記事を読んで、きわめて重い証言だと感じた。 . . . 本文を読む


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福田総理の昨日夕方の記者会見は「道路特定財源の廃止」に言及するものだったが、自民党内の議論はスッ飛ばして「ひとり舞台」で突進したものだった。ただし、「道路特定財源の廃止」と言っても「今年の税制改正時に廃止し、21年度から一般財源化」という話の裏には「消費税増税」が隠れている。「暫定税率」については「一般財源化」をしたと同時に土台となっている本則ともどもなくなるはずなのに、なぜか「廃止」とは断言できずに「検討をいただく」に止まっている。今日は国会内で何度も会議を開き、与野党の話し合いの推移を見て一日中動き回っていた。「暫定税率」以外の影響を最小限に抑えることには、与野党合意が成立して、これで4月1日からの暫定税率は期限切れを迎えるのが必至となった。 . . . 本文を読む


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昨日、民主党の川内博史衆議院議員から電話をもらった。海の水から塩づくりをやっている高知県の西隈さんのことを書いた『どこどこ日記』を読んで、先週の3月19日の内閣委員会で取り上げていている。4月1日に大臣告示を出して従来からの方法で問題が起きないようにするとの答弁を得ているとのこと。ぎりぎりの場面で解決に向ったらしい。今日は、川内議員がその議事録を届けてくれた。 . . . 本文を読む


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今日が何事もなく終わり、「暫定税率の期限切れ」まで国会は残すところあと2日となった。この間、『どこどこ日記』の読者からも多くの情報が寄せられて、道路特定財源の使途のほんの一部だが判明をしてきている。「道路をつくるのか、やめるのか」という二分法の議論はもう通用しない。思えば、はっぴ姿の女性たちが元気よく気勢をあげて、そのまんま東宮崎県知事が道路族と一体化して動き回った頃と世の中の空気は一変している。道路をつくるか、つくらないかが問題ではない。 途方もないコストを飲み込んで膨張の一途をたどってきた道路特定財源は、国土交通省から各地の整備局を通して各国道事務所に分配されてきた。そのお金の使い方がどうなっているのかは、関係者以外は誰も知らなかったのである。これが、道路整備特別会計のシステムであり、予算と契約書によって透明化され、議会の審議を受ける地方自治体の税金の使われ方とはまるで違うということがよくわかった。 . . . 本文を読む


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今日は短い報告に止めるが、日曜日は沖縄で「米兵による事件・事故に抗議する県民集会」に参加した。大変な勢いの雨に直撃されて、カッパを着たもののずぶ濡れとなった。バケツをひっくり返したような雨に打たれて、1時間半立って参加した人がなんと6000人。秋の教科書検定に抗議する集会よりはずっと少ないが、たいへんに熱がこもった集会だった。 . . . 本文を読む


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1981年春、私は高知から上京した西隈隆則さんと会っていた。原子力発電の立地に狙われて、住民の粘り強い運動でこれを拒否した高知県窪川町で野外イベントをやりたい。協力してくれないかとのことだった。私は、25歳で当時は『80年代』という雑誌に関わり、青生舎という若い世代のアクティブな運動の場を主催していた。西隈さんは、自然保護運動の渦中にいて、安全な食べ物の供給を高知市内で取り組んでいた。西隈さんの話を聞いているうちに、脳裏に「白く大きな船」の映像が浮かんでいた。「船を出しましょう。東京から船を出して大勢で行きますよ」と次の瞬間には言っていた。 . . . 本文を読む


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小泉改革なるものが、いかに表層の動きで、地下茎のように張りめぐらされた利権構造にとって障害にならなかったのかを証明しているのが、連日明らかになる「道路特定財源のあきれた使い道」の数々である。今日は、ニュース23が昨夜に「道路推進の女性団体」を追う特集をやり、朝日新聞も「道路啓発広報」をまとめて報道している。また、道路宣伝の不明瞭な点も明らかになった。 . . . 本文を読む


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日銀総裁の「空席」、そして「道路特定財源の一般財源化」と「暫定税率の廃止」をめぐって与野党は互いに身動き出来ない状態となっている。福田総理の二番目の総裁候補だった田波耕治国際協力銀行総裁について、参議院が二度目の否決を行ったことについて、「官邸も野党も大人の対応を取れ」との声がある。しかし、 田波候補の所信を隣で聞いていて、私はあわてて資料の中から「武藤候補」の所信表明を書いた会議録を取り出した。すると、単語の表記が違っている個所はあるものの構文上は同一原稿を使用している可能性が高いと思った。議事録を精査した上で、19日に衆議院議員運営委員会で私は次のような原稿を用意して意見表明をした。(ただし、時間的制約のために読みとばしたところをカッコで囲ってある) . . . 本文を読む


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今日は、来年から日本で始まる「裁判員制度」と「世界の陪審制・参審制」のお勉強をした。実は、国会議員はやたら細切れのスケジュールに振り回されることが多くて、まとまった時間をさいて本を読んだり、資料をめくったりする時間がとれない。にもかかわらず、重要な場面で判断を誤ってはいけないので勉強することも本来は重要な仕事だ。国会議事堂近くの国会図書館には「議員閲覧室」がある。12年前に国会議員になって最初にここを訪れた時に驚いたのは、あまりに充実した読書・研究環境だった。フリージャーナリストとして資料集めに苦労してきたので、国会図書館の立法補佐機能には、心から感服したものだ。ただ、小選挙区制度の導入以後、この充実した環境・機能を利用する議員が減ってきているのは、残念なことだ。 . . . 本文を読む


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光と影が交錯し、ステージで歌い踊る「道路広報」ミュージカルに驚いていた私は、現実の大地で実在の人間が動き、声を発して、あたかも「世論」のように見える大芝居を見せられていることに気がついた。国土交通省が道路特定財源などのありあまる予算にまかせて、「市民運動」「住民参加活動」を誘導・演出して「官と民との共働関係」を形成していたことに注目したのは、他ならぬ彼らの「未知普請運動」を訴える過去の記録からだった。ネット検索で「未知普請」と入れるとヒットする上位のものは次々と消されているが、苦労して探し出したからここに紹介しておく。(リンクすると国土交通省が消去するのでやめておきます) . . . 本文を読む


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昨日は、政府による第2次「日銀総裁候補・副総裁候補」の人事案の提出を待っていたが、ついに提出されないままに終わった。実は、自民党の大島国対委員長が民主党の山岡国対委員長に提示した案とは、「福井総裁・武藤副総裁の続投」という「名案」だったようだが、正気の沙汰とは思えない。それで賛成出来るのなら、 「武藤総裁候補」に不同意はしないだろう。そして、総裁任期の時間切れは明日へと迫ってくる今日、あわただしく議院運営委員会理事会が召集されて、11時に政府から第2次人事案の提示があった。「田波耕治総裁候補(国際協力銀行総裁)・西村清彦(日本銀行政策委員会委員)」のふたりだった。そして、午後3時から議院運営委員会で両候補の「意見聴取」が行われた。 . . . 本文を読む


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道路特定財源の融通無碍な散財の暴露が止まらない。1カ月前に、私が衆議院本会議で指摘した「道の相談室」は突然閉鎖となり、また今朝の読売新聞には道路整備特別会計から5年間で23億円のタクシー券が出てきたことが報道されている。また、先週の金曜日に福島みずほ党首が参議院予算委員会で問題にしたタウンミィーティングならぬロードミィーティングなのか平成15年に開かれた『全国MICHIBUSHI大会』で、たった3時間のイベント実施の名目で6000万円が投入されていたことが明らかになった。また、先日の衆議院本会議で明らかにした『ミュージカル実施費用』の財源がなんと11項目に及んでいることも波紋を呼んでいる。 . . . 本文を読む


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今日は第三者、明日は当事者ということが起きるのが「年金記録問題」だ。昨日、かくいう私のもとに社会保険庁・社会保険業務センターから『ねんきん特別便』が届いた。年金記録問題を追及してきた私が、「年金記録に不備あり」を告知さる当事者となるのも「巡り合わせ」か。開いてみると、「国民年金」加入記録だけが社会保険庁のコンピュータに存在していて、20代の頃に働いていた会社の厚生年金の記録が消えている。私は、20代の時も「保坂展人」、今も「保坂展人」で変わっていない。それでも記録は分裂しているとなれば、相当多くの人の記録が消えていて不思議はない。 . . . 本文を読む


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参議院予算委員会が始まった。今日は、最後に福島みずほ党首の質問があり、冒頭から道路特定財源の無駄使いの追及の一環として、「道路局イベント」に6000万円が投入されていたことを問題にした。問題のイベントは「MICHIBUSHIN全国大会」と言う。平成15年8月29日の午後1時30分より、ホテル・グランコート名古屋ので開かれた。4時30分に終了予定だったようなので、1時間2000万円かと驚きあきれる。ちょうど1カ月前に『みちぶしん』のミュージカルを知って、そのバックグランドを探索していた時に、国土交通省道路局に道路特定財源を栄養源として『未知普請運動』なるものが育っていたことを知った。(細かいことだが、平成14年に北海道札幌市で始まったのが起点と言われるが、このときは『みち普請戦略会議』、 平成15年名古屋市が『MICHIBUSHIN全国大会』、平成16年に大阪で行われた時は『未知普請全国大会in近畿』、さらに平成17年には『四国ふるさと普請大会』と名称は少しづつ変化している。 . . . 本文を読む


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