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麻生政権と自民・公明連立与党が強気になってきている。安倍政権の時に、17回も繰り返した強行採決の嵐に国民の批判が高まり、とりわけ「憲法改正を国民に問いたい」とした安倍政権の姿勢に対しての審判の意味もあった07年の参議院選挙で与党が惨敗したことで、「憲法・国民投票法案」に書き込まれた憲法審査会は2年にわたって設置されていない。これを、明日になって小坂議員運営委員会委員長が 与野党合意なしに「憲法審査会規定」をつくることを表明した。私たちは、もちろん反対するが、もうひとつ審議が始まったばかりの海賊法案も明日で審議を打ち切って、一方的に採決するという情報も入ってきた。海上自衛隊派兵を既成事実化して、同じ日に改憲手続法の憲法審査会も力づくで設置をするというひさかたぶりの「巨大与党」の手法だが、日本の未来を暗示しているではないか。 . . . 本文を読む

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