「光陰矢の如し」と言うが、4月27日に世田谷区長に就任して早7カ月になろうとしている。初の予算編成を前にして、日々の公務やイベント出席をこなしながら、ようやく自然体で話が出来る状態になってきた。区長という仕事は、役所のトップとして判断し、また査定し、提案することの連続だ。この仕事のあり方や方向についてチェックをしてもらったり、また批判や議論をするのは区議会の場となる。また、地域住民の日常生活における森羅万象について全方位にわたる声を聞いて、応答しまた課題とする場は毎週末に続けている車座集会や、さまざまな区民との懇談の場だ。いずれも、政治家としての基本的な姿勢や哲学に基づいて行動、発言、判断をしているわけだが、肝心の基本姿勢や政治哲学を、年に何回かは発信したいという思いがある。 . . . 本文を読む

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