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2009年1月29日、森英介法務が2度目の死刑執行を行なった。私は森法務大臣に衆議院での代表質問初日にあたる当日の午後、本会議終了後に「抗議文」を手渡した。東京拘置所で1人、名古屋拘置所で2人、福岡拘置所で1人と計4人が処刑された。裁判員制度を前に法務省は、死刑執行のピッチをあげて「死刑執行がニュースにならない国」「死刑執行を見慣れた日常の光景の一コマとする」ための環境づくりを急いでいる。その結果、たしかに頻繁な死刑執行は「ああ、またか」という醒めた反応をつくり出すか、何の反応もつくらないことに成功しているかに見える。 . . . 本文を読む


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今日の衆議院本会議で「かんぽの宿一括売却問題」を社民党の重野安正幹事長、国民新党の亀井久興幹事長が、鳩山総務大臣に対して答弁を求めた。鳩山大臣は、多くのマスメディアが「入札は公平に行われたのに鳩山大臣が横槍を入れている」と批判していることにふれて、「入札がけっして透明であったとはまだ理解はしていないわけでございまして、数々の疑問点をこれから解明しなければならないと思っております」と答弁した。議場から「徹底解明しよう」とエールを送った。いよいよ面白くなってきた。大臣自ら、「入札は不透明で疑問が残る」という見解を表明しているのだ。 . . . 本文を読む


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昨日、国民新党と社民党で『かんぽの宿』問題のヒアリングを行った。疑問百出、郵政公社幹部の説明も心もとない「おいおい、大丈夫かい」という状態だった。が、新たな資料が提出されて、これまで私たちが知らなかった事実もいくらかは判明した。聞けば聞くほど、これが「一般競争入札」だったのかという疑問がふくらんでくる。このヒアリングの前に、電話で日本郵政の担当者に「入札日はいつだったのか」と問うと、意外な答えが返ってきた。「入札日というのは特にないんです」「えっ、ホント」と思わず聞き返してしまった。入札日がない一般競争入札というのはありえるのだろうか。うーん、世の中で不思議なことは多くあるが、あまねく一般に公開して(公告の手続きを取る)行われるはずの公有財産の処分が、融通無碍な企画競争方式の随意契約で処分されているのではないかと強い疑いを持つ。 . . . 本文を読む


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年末年始の「年越し派遣村」をはさんで、私たちは大量解雇や派遣切りを行なった企業が、社会的責任を果たして失業した労働者の生活支援・職業訓練・就業促進などをバックアップするための基金に拠出をするべきだと主張してきた。今日は、民主党・国民新党・社民党と野党3党で、日本経団連に対して申し入れをしたが、「雇用の維持のための最大限の経営努力」「派遣・期間工の中途解約をしない。した場合は残余期間の賃金の支払い」「採用内定取り消しは行なわない」など6項目の申入れの中の最後に次のような文言が入っていた。 . . . 本文を読む


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「定額給付金2兆円」のバラマキを急ぐ与党と、参議院でこれを分離する修正案を可決した野党との間で綱引きが続いている。麻生内閣が定額給付金を公式に発表してから早3か月、何ともモタモタしているうちに国内の経済・雇用状況は悪化の一途をたどった。先週から「かんぽの宿」問題を取りあげて書いているが、この問題は、小泉・竹中改革なるものが何を生み出したのかを検証するのにもってこいの事例である。「入札で高値を示した企業が買うのは当たり前ではないか」とのことでもっともらしいが、はたして公正な入札だったかどうかが問われるところである。 . . . 本文を読む


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今朝、リーマンブラザーズの子会社=サンライズファイナンスに買収され、従業員が全員解雇するという暴挙を行った社長に抗議して「自主営業」で頑張っていた京品ホテルに強制執行が行われた。警察官とガードマンらとピケを張る組合員と激しいもみ合いになった。アメリカ金融資本の凶暴な収奪構造が破たんしたのに、組合員の汗と努力の結晶である職場を司法が蹂躙するという事態を許せないことだと思う。 . . . 本文を読む


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朝日新聞に首を傾げたくなる社説が掲載されたのが、1月18日のことである。『かんぽの宿 筋通らぬ総務相の横やり』と題して、鳩山総務大臣が日本郵政の「かんぽの宿一括売却」に待ったをかけているのは、筋違いの横やりだとしている。まるで、05年夏の郵政解散にタイムスリップしたかのような「官から民へ」の小泉・竹中路線絶賛の主張で、ふだんの朝日新聞の論調とやや異なると記憶に止めてきた。ところが、今朝の同紙6面政治面はさすがに事実を伝えている。『「109億円売却」疑問続々 かんぽの宿 300億円施設から社宅まで』と、本ブログで1月21日に報告した「ラフレ埼玉」の国民新党+社民・民主の視察時と鳩山総務大臣と日本郵政のやりとりを大きなスペースを割いて書いている。まずは、あの社説を読み返してみよう。 . . . 本文を読む


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偶然のいたずらは面白い。国会議員会館の食堂で知人と「かんぽの宿と一緒に売却予定の『ラフレ埼玉』について話しながら食事をしていたら、鳩山邦夫総務大臣の御一行が現れた。なんという偶然、鳩山大臣の隣の席に行って、最新情報を耳打ちした。「鳩山大臣、おととい埼玉にある『ラフレ埼玉』に行ってきましたが、ここは土地・建物で約300億です。しかも、簡易保険総合健康増進センターと言って『かんぽの宿』じゃあないんですよ」と言うと、「エエッ」と大臣はただでさえ大きな目を丸くした。隣にいる秘書官に「ここは71ヶ所に入っているのか」と聞いている。「ただ、ここは宿泊施設があります。だから、入ってます」などと説明。重要なのは『ラフレ埼玉』は『かんぽの宿』ではないということだ。 . . . 本文を読む


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 国民新党が「ラフレさいたま」に議員視察団を派遣すると聞き、長谷川憲正副幹事長に頼んで、同行させてもらった。大型バスで昼過ぎに出発したが、民主党の原口一博議員も昨夜、参加を決めたとのことで、「野党3党」の構図が出来た。さいたま新都心に現れた「ラフレさいたま」を見て、バスの中からは「オーッ」という声があがった。ホームページの写真で見る以上に立派な施設だった。 . . . 本文を読む


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衆議院予算委員会で先週、1月13日に追及したことを読売新聞が昨日の夕刊で取りあげた。まずは、外務省の国連基金問題の入門編といったところだ。単純素朴に、 「小切手で返金する」と言われて、3年間も取りにいかないという事実に驚くだろう。外務省は何をやっているのか、日本はそんなに金余りなのかと疑問と怒りを持つ人も多いだろう。まずは、昨日の記事を読んでみよう。 . . . 本文を読む


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派遣・非正規労働者の解雇が続いている。昨年から、私たちは「企業が相応の社会的責任を果たすべきだ」と主張し、地域経済・雇用の再建のために「緊急雇用安定基金」(仮称)を設けるべきと提案してきた。派遣村実行委員会の間からも、「企業が拠出する基金」について声があがっていて、先週の15日に日本教育会館で開かれた集会でも湯浅誠さんからも、企業が社会的責任を果たし基金に拠出するなど、雇用を失った労働者に実のある支援をするべきだと語っていた。今日は、これまでとは違う角度からこの問題を論じたい。 . . . 本文を読む


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これまで、あまり触れてこなかったが、自民党を離党した渡辺喜美氏の動向について、少し印象を記しておきたい。今日の『サンデープロジェクト』にも、渡辺氏は「国民運動を起こす」と語っていて、「どのような国民運動なのか」と問われて、「有識者も交えて始めたい」という趣旨の説明をしていた。つまり、ボトムアップ型の市民有働や草の根方式でなくて、渡辺氏と共に「決起」した政治家と有識者がオピニオン型の照明弾を打ち上げて、その構図を国民が仰ぎみるというイメージなのだろう。渡辺氏の同志である江田憲二議員が「タウンミィーティングをやるから、参加して下さい」とフォローしていたが、いったい何を始めようとしているのか気になるところである。 . . . 本文を読む


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昨年からの1年間、社民党は「派遣・非正規雇用」問題に懸命に取り組んできた。毎週のように、厚生労働省に出かけ、交渉の席に立ち会い、また解決策を見いだそうとしてきた。「なんだ、政党の宣伝か」と斜めに構える人も多いと思うので、今日は社民党政策審議会がとりまとめた昨年からの経緯を一括して掲載しておきたい。私の「雇用保険改革プラン」や「雇用促進住宅の開放」の主張も、こうした積み上げの中から生まれてきた。少し、分量が多いが資料としてここに公開しておくことにする。ここに書いたのが全てではないが、1年間の取り組みを列挙した。 . . . 本文を読む


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今日は鳩山総務大臣が問題にしている「かんぽの宿のオリックスへの一括譲渡」について、総務省に連絡をして経緯と事情を聞くことにした。午前中に電話をかけて、午後に議員会館に来ていただいたが、総務省情報流通行政局郵政行政部企画課、内閣官房郵政民営化推進室、日本郵政株式会社、株式会社かんぽ生命など約10人が説明に現れた。総務省には「これまで、かんぽの宿の土地・建物の取得・建設費はいくらかかったのか」と聞くと、「それは日本郵政に聞いて下さい」と言う。 そこで、日本郵政に聞くと「現在、計算中です」という答えが返ってくる。大臣からも要求があって計算しているところだというが、公開競争入札にかけた時にこうした基礎的データをまとめていなかったとは到底思えない。だが、「待って下さい」と言われれば、なかなか話は進まない。 . . . 本文を読む


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 昨日の予算委員会で追及した国連・信託基金の根は深い。そもそもは、昨年の11月7日に会計検査院が外務省のズサンさを指摘したことに始まる国連・信託基金の残余金問題では、同時に指摘された自治体の「預け」(業者にあらかじめまとまった金額を預け、ビール券でバックさせたり、裏金としてプールされている疑いがある行為)の影に隠れて目立たなかった。私が昨年11月28日、外務委員会で国連広報センター問題とともに追及して、外務省は調査を約束していたものだ。とりわけ、河野太郎委員長がこの問題の徹底究明の姿勢を見せていて、昨年の12月24日、クリスマスイブにも2時間に及ぶ理事懇談会をやった。 . . . 本文を読む


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