連日、開催されている教育再生特別委員会の中で教育再生会議の準備している「親学に関する緊急提言」を5月7日(火)に徹底的に批判した。その理由はブログで書いてきた通りだが、「子守唄を歌いながら、母乳で育児」に始まる訓示的な箇条書きが押しつけがましいだけでなく、統一感や哲学がないものであることを批判したものだ。今朝、『「親学」提言先送り』という記事が毎日新聞に出ていて「再生会議は4月17日に親学提言の方針を決めたが、政府ないや委員から『国が国民に教育観を押しつけるかのような尊大な印象を与える』といった意見が噴出。自民党文教族からも『参議院選挙を前に女性層の反発を招く』との懸念が示されていた」とあった。さらに、今日の午前で先送りは決定したようだ。
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