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福田内閣は、6月24日に私が提出していた日体大「日本体育大学『宮嶋武広選手死亡事故』に関する質問主意書」への答弁書を閣議決定した。相当に分量があるが、質問と答弁を合わせて掲載したい。四月十八日の法務委員会で鳩山法務大臣は「保険金であるべきものを見舞金と称したり、あるいは場合によっては悲しい事件ですけれども、御本人、保険契約者が亡くなっていれば、その御遺族ということになりますが、当然そこでは交渉があり、保険金の判定がなされていく。間にいろいろなものが入ってそれがねじ曲げられていくのであれば、言語道断と言わざるを得ないというのが私の気持ちですね」と見解に「法務省として付け加えることはない」と閣議決定した事実は重い。 . . . 本文を読む

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1週間延長された国会で、せっせと質問主意書を作成している。今日は、文部科学委員会と法務委員会で計4回質問した「日本体育大学・宮嶋選手」に関わる疑問を集約した主意書を作成した。まもなく北京オリンピック、水泳選手の活躍を願って、青春の入口で短い生命を終えた宮嶋選手の冥福を祈りながら、真相解明と再発防止に一歩でも近づけるために、あえて提出をする。 . . . 本文を読む

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靖国神社参拝問題が新たな波紋を広げている。昨朝、日経新聞が伝えた元宮内庁長官の『富田メモ』によって、昭和天皇の靖国参拝中止の理由が『靖国神社のA級戦犯合祀』にあったことが明らかになったからだ。小泉総理は、「心の問題ですから。陛下も様々な思いがおありになったのと思う」と述べ、自身の靖国参拝についての影響は、「ありません。それぞれの人の思いですから。心の問題ですから。強制するものでもない。行ってもいいし、行かなくてもいいし、誰でも自由ですね」とコメントしたという。 . . . 本文を読む

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午前中の続きを書くこととする。 あれから私は、東京高等裁判所民事810号法廷に向かった。判決前の法廷は静まり返っていて傍聴席に座る多数が高嶋先生の支援者だった。 弁護士の宮里先生に「判決言い渡しはどのぐらいの時間ですか」と聞くと、 「1分とかかりませんよ。『本件控訴を棄却する』と言えば高嶋先生の勝ち、『原判決を取り消す』と言えば負け、つまり裁判長が『ホ』と言えば勝ちで、『ゲ』と言えば負けです」と . . . 本文を読む

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日本体育大学に高嶋實先生がいる。 高嶋先生は、大学の民主化・公正な正義の実現をめざして10年間、闘い続けている。日本体育大学と言えば、日本のスポーツ界をリードしてきた名門校であり、きら星のごとくオリンピック選手も輩出してきた。また、小中学校の体育の先生と言えば、ほとんどが日体大出身者だった。 歴史があり、名門と呼ばれる日体大だが、スポーツ界の覇者であることにあぐらをかいて、「腐敗や不正」 . . . 本文を読む

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