東日本大震災と福島第一原発事故がなければ、こうして世田谷区長として仕事をすることにはならなかった。あの瞬間、国も都道府県もストップモーションがかかったように動けなくなる中で、基礎自治体がもっともよく支援に駆けつけることが出来た。また、当時、被災地であり原発事故の結果「孤立化」を強いられた福島県南相馬市の支援に関わった私は、泉田新潟県知事が桜井市長に電話をしてきて機敏に送迎用のバスを入れてくれたということを、聞いている。東京電力の「再稼働お向けた審査」に対して、毅然と対していることに「自治体首長の責任の重さ」を感じる。 . . . 本文を読む
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