今日は小松川区民館で、『学生企画「創ル未来」シンポジウム』があった。大学生たちが手探りで準備したこのイベント、つきあってみて随分と刺激になったし、面白かった。学生たちは8月になってから2回私のもとを訪ねて来て、「教育」をテーマにディスカッションした。「ゆとり教育」批判の嵐の中で、「総合的な学習」が学校教育に導入された経過は軽んじられている。今回、このシンポジウムは10日間かけて、講師と議論を重ねて、最終日(つまり今日)に向けて、20分間のプレゼンテーションを行なうことをゴールとしていた。学生たちの提案は、「総合的な学習」の時間の再評価であり、「NPO法人」をつくって学生が中心となった「総合的な学習」実践チームを学校現場に派遣しようというアイデアだった。
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