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衆議院議員の資産公開のニュースで、そもそも資産公開の対象が「現金」「普通預金」などを含まないということが話題になっていた。億単位の現金や、多額の残高がある普通預金口座をいくつも持っていたりしても「預金ゼロ」と報告されるのは、制度の不備だと言われる。私は、現金も普通預金も資産公開の対象にすべきだと思う。しかし、それでも抜け道があり、旧タイプの政治家の資産を正確に把握するのは、なかなか難しい。   . . . 本文を読む


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今朝、『サンデープロジェクト』で「小沢幹事長不起訴」の問題で議論をしていた。昨日のブログで紹介した宗像紀夫元特捜部長と郷原信郎氏も出演するとあって、「捜査の問題点と反省」をどのように宗像氏が語るのかに注目した。10時30分頃までしか見ていないので、その後の発言は知らないが、「今回の『虚偽記載』での起訴は当然だ。問題は、秘書3名のレベルでやっていたかどうかで、検察当局は今回、冷静な判断をしたのではないか」と、2日前の朝日新聞の談話とは相当違うスタンスで意見を述べていた。郷原氏は、「今回の処分を受けての小沢さんの発言に頭に来ている。『公平・公正な検察な捜査』という言い方はなんだ。石川議員の起訴については何も言及していない。小沢さんは、検察と手打ちをして石川さんを人身御供に差し出したのではないかという見方も出てくる」と、宗像氏とは正反対の立場で、小沢氏の姿勢に疑問を投げかけていた。 . . . 本文を読む


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昨日の朝日新聞に「小沢氏不起訴」に識者としてコメントを寄せているのが、宗像紀夫氏(元東京地検特捜部長)である。この宗像氏は『サンデープロジェクト』で、後輩にあたる郷原信郎氏(弁護士・元検事)と、今回の捜査のやり方について「検察側」の立場で議論をしていた人だということは記憶に新しい。しかし『検察拒んだ3人の壁』という宗像氏の意見は、おおむね私の感覚と一致するものであり、「(政治資金規正)法違反で簡単に逮捕できるとなれば、検察が議員の生殺与奪を握ることにならないかも心配だ」とまで断言して、今回の捜査を批判する側にまわった。これは注目に値する。 . . . 本文を読む


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昨日の読売新聞に私も含めた前国会議員が「総務省顧問」として高額日当を得ているとの記事が載った。「どこどこ日記」でも公開しているように、秘密裏に「総務省顧問」に就任したわけではない。読売新聞も含めて、昨年10月の就任時にも私の名前も新聞記事に出ているし、2月に始まった「郵政ガバナンス検証委員会」(郷原信郎委員長)の構成メンバーに総務省顧問として入っていることも記事になっている。こうした周知の事実を、いかにも「潜り込んでいた輩が発覚」かのように書くのは失礼な話だ。 . . . 本文を読む


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東京地検がまもなく小沢一郎民主党幹事長の「不起訴」処分を決定して、事件の捜査を終結させると報道されている。石川議員ら秘書を政治資金規正法違反事件で起訴して捜査は終結する。「検察の完敗」と言っていい事態だろう。私が知る限り、政界捜査でリークを乱発し、政権党幹部の「事情聴取」を2回まで行なって、ゴール寸前にきびすを返して東京地検特捜部が退却した例はない。 . . . 本文を読む


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 21歳の頃、バッグひとつに荷物を詰めて沖縄をめざした。たしか、東京からの船で向かった記憶がある。本を読んだり、甲板に出て空と海に挟まれた水平線を見たり、1978年の春のことだった。那覇で私を迎えてくれたのは、学生運動を経て沖縄に辿りついた兄貴分の人々だった。本土出身者と、地元沖縄の人がいた「歓迎の宴」でカセットテープから流れてきた音楽が、喜納昌吉の『島小ソング』だった。沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島と旅をして、コザ市(現沖縄市)で真夜中に彼と出会い、そのまま喜納家で1週間ほど泊まりこみながら話をした。 . . . 本文を読む


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検察官適格審査会」について、先日2日続きで記事を書いた。ところが、本文は正しく「検察官適格審査会」と書いているが、タイトルが「適格性審査会」と誤記されたままになっていました。なぜ「適格性」になったのかは判りませんが、「入力予想」の語句を選ぶときにズレたということでしょう。たくさんのアクセスがありましたので、お詫びして訂正します。「検察官適格審査会」が正しく「検察官適格性審査会」は誤りです。 . . . 本文を読む


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今日は、名古屋からの新幹線の帰りに『どこどこ日記』を書いている。「第9条の会名古屋設立17周年記念」の講演会で「普天間基地問題」を中心に話をした。「九条の会」が出来るはるか以前から活動している人たちが中心で、連立政権と基地問題・憲法などがテーマだった。会場からは熱心な質問も続いた。はたして、「与党3党協議会」がどんな結論を出すのか。平野官房長官はなぜ「(名護市長選挙の結果を)斟酌する」ことを否定したのかなど話題は尽きなかった。 . . . 本文を読む


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昨夜、『凍りついた「検察官適格審査会」秘話』を書いたら、各方面から予想外の反響をいただいた。これまでは、法務委員会でいくら質問しても記事にした記者はゼロで、国政報告などで語っても「保坂さん、少しお話の内容がマニアックじゃないでしょうか」とご忠告を受けたりして、「これは制度不全だよな」と熱く怒る私の感覚はなかなか共有されなかった。国会議員(衆議院4人+参議院2人)が構成メンバーでありながら、「検察官適格審査会」の名を関係者以外の国会議員自身がほとんど知らない。私も、7年前に与謝野馨さんが「さて、検察官適格審査会に行ってくるか」と独り言をつぶやいたので、「また自民党でそんな機関を勝手に作ったんですか」と真顔で聞いてしまったぐらいだ。裁判官訴追委員会・裁判官弾劾裁判所の存在を知らない国会議員はほとんどいないのは、衆議院議員会館の一角に訴追委員会も弾劾裁判所は、相当額の予算と事務局員を置いて、それなりのスペースで置かれているからだ。(このふたつも自民党政権下でほとんど機能しなかった……) . . . 本文を読む


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さらに、裁判官・弁護士ともに不祥事を起こしたとか、告発を受けた場合は、これまでより厳しい内部処分をする制度に改められた。しかし、どんなに強引な捜査やでっち上げをやっても検察官が処分されることはない。「検察官適格審査会」という噴飯ものの審査機関があるのを読者は御存知だろうか。日弁連会長や法曹界の有識者、4人の衆議院議員、2人の参議院議員らで構成される。前出の「検察審査会」とよく似た名称で間違える人も多いが、「検察官の適格性」を審査する場である。国会に設置されている裁判官訴追委員会・弾劾裁判所の「検察官版」ということになるが、橋本内閣の省庁再編のどさくさに紛れて事務局設置の場が総務庁から法務省に移動した。 . . . 本文を読む


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「冬来りなば、春遠からじ」で厳しい寒さの中にも、少しづつ春の気配がする季節だ。苦手なスギ花粉が飛び始める季節でもある。今書店で発売中の『通販生活』(カタログハウス 180円)に6頁、溝口敦さんが「保坂展人インタビュー」を書いている。 さすが、読者が100万人いる雑誌だけあって、電車の中で会う近所の人からも「読みましたよ」と言われ、昨日は生活者ネットワークの新年会に出れば、3〜4人の人が「面白く読みました」と言われるなど大反響。『週刊朝日』で続けている公共事業ルポもそこそこの反響だが、多くの人が「政治家 保坂展人」の背景や素顔に興味を持ってくれたことは嬉しい。 . . . 本文を読む


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鳩山総理も平野官房長官も、名護市長選挙で示される「民意」に注目してきたはずである。そして、基地受け入れ反対の主張を鮮明にして支持を集めた稲嶺新市長の勝利をふまえて、「辺野古新基地建設」という現行案は幻となったはずだ。しかし、普天間基地の移設先を検討する上で「必ずしも斟酌(しんしゃく)する理由はない」と発言した官房長官発言は、「地元の合意が必ずしも必要でない」とエスカレート。さらには、地元合意なしに「法律的にやれる場合がある」と「特別措置法」などの法的措置もチラつかせている。 . . . 本文を読む


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八ッ場ダムの上流、品木ダムの「ヒ素集積」の問題について、『週刊朝日』でレポートした。こうした時間と労力をさいた取材成果を、大手紙はなかなか追えない。ようやく今日、夕刊紙『日刊ゲンダイ』が、この取材に注目してくれた。早速、ネットでひろったので紹介しておく。 . . . 本文を読む


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昨日、終了した第12回社民党大会で、2年間続けた副幹事長・広報委員長を退任しました。在任中は内外各方面の皆様のお力添えをいただいたことに、改めて感謝をいたします。社民党の役員は大会から大会までが任期で、副幹事長には中島隆利衆議院議員(九州ブロック選出・元八代市長)が就任することになりました。なにとぞよろしくお願いします。 . . . 本文を読む


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激戦の名護市長選挙で、稲嶺進候補(社民・民主・共産・社大・そうぞう推薦)が、島袋吉和候補(現)を1600票差でうち破った。SACO最終合意(96年12月)から13年、名護市民を二分して引き裂いた「新基地問題」の決着はついたと言っていい。鳩山総理も、「ブッシュ追随米国提灯持ち」や、外務省に色濃い米国絶対主義や防衛省の主張する「辺野古以外にない」という圧力に屈しなくてよかった。12月半ばに踏みとどまって考えるという政治決断は正しかった。 . . . 本文を読む


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