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8年前の1999年4月28日、衆議院法務委員会で久々の強行採決が行なわれた。私の記憶によれば、盗聴法・組織的犯罪処罰法審議のための「参考人質疑」を与党だけで採決したのだった。連休に入って、私はこの99年の「荒れる国会」を思い起こしている。前年の自民党・自由党の自自連立の小渕内閣に、公明党が実質参加したのが99年春である。(正式には夏) これまで、公明党は盗聴法に強く反対していたが、突然の方針転換と実質与党化で300議席の巨大与党が出来上がった。そして、 日米ガイドライン=周辺事態法成立を突破口に、盗聴法、国旗国歌法、住民基本台帳法と次々と強行採決されていった。 . . . 本文を読む


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今朝の東京新聞によると、28日に政府は、小泉内閣当時に打ち出された「新国立追悼施設」の調査費を凍結し、建設しない方針を明らかにした。今年もふたたびやってくる「戦争と靖国を問う夏」の前に、靖国神社一本化路線で議論も凍結しようということなのだろう。安倍総理は、就任後初の訪米を終えて、中東に向かっている。外交とは相互信頼に基づく合意事項の尊重であり、信義の積み重ねである。「新国立追悼施設」は、安倍総理の前任者である小泉総理が対外的に公表したプランであり、国内的にも推進しようと志した政策である。これを「凍結」「中止」するのであれば、説明責任が問われるのは言うまでもない。 . . . 本文を読む


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今日は連合主催第78回中央メーデーに参加した。朝から、会場入りする組合員の皆さんに国会報告を交えてエールを送り、11時過ぎから会場前方の舞台に登壇した。色とりどりの旗を前に4万人を超える人々が集まっている。挨拶に立った福島みずほ党首は、「安倍政権は5年以内に改憲の道筋をつけると言って強引に国民投票法案を衆議院で強行採決し、参議院で進めている。ただ、それにも飽き足らずに、まず『集団的自衛権の憲法解釈』を変更して憲法を破ろうとしている。懇談会のメンバーを見ればその意図は明らかだ」と強く指摘した。『集団的自衛権』という言葉が曲者だ。 . . . 本文を読む


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今日午前中に3名の死刑執行が行われた。そして、保護観察中の「仮釈放」の取り消しも可能とする更生保護法の強行採決も先刻行われた。少年法に続いて、2度目の連続強行採決である。安倍総理の「美しい国」というのは議論を封じて与党多数で押し切るだけの翼賛国会なのか。(詳報は後ほど) . . . 本文を読む


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国会で審議中の「教育職員免許法及び教育公務員特例法改正案」について、明日の特別委員会で質問を用意している。教育改革国民会議の「ダメ教師は教壇に立たせない」という「免許更新」を、文部科学省はややソフトに教員のスキルアップやリニューアルのために新たな知識を身につけてもらうためとしている。ただし、10年に一度の研修を終えて、修了認定がもらえないと免許は更新されずに、教員は自動的に失職となる。さらに研修実績や学校運営に貢献していると目される教員は、教育委員会からこの「10年研修」を免除されるという規定もある。教育委員会や校長の顔色を伺うような教員が増えるのではないか。 . . . 本文を読む


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あきれた答弁が飛び出した。少年院に送致出来る年齢を「おおむね12歳以上」とした少年法改正案を強行採決したことに抗議しつつ、野党は今日、衆議院法務委員会で補充質疑を行った。午前10時半から30分質問に立った私は、前回のやりとりで法務大臣が刑事責任年齢を問われる14歳以上の犯罪少年と、14歳未満の触法少年との区別がついていないことを感じていた。そこで、ずばり、「14歳未満の少年が現在も少年院に入っているのか」と聞いたら、2度にわたって「もちろんあるわけです」「当然あります」と長勢法相は答弁した。あわてて、矯正局長が修正答弁をしたが、衆議院TVを見直して書き起こしてみた。明らかに基本の基本を法務大臣は認識していないと思う。 . . . 本文を読む


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アメリカのバージニア州で発生した銃乱射事件は、32人の若者の生命を奪った。無差別大量殺戮への衝撃は、アメリカのみならず全世界に走った。ところが、イラクでは毎日数10人、ひどい時には100人を超える人々が爆弾とともに吹き飛んでいるのである。シーア派とスンニ派との血で血を洗う殺戮劇は、米軍増派によってもとどまるところがない。 . . . 本文を読む


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友人のパリ在住の高幡祐規さん(たかはた・ゆうき)さんから、大統領選挙をめぐるメールが届いた。決選投票には持ち込んだもののサルコジ首位にショックを受けている模様だ。今後、来月6日に向けてサルコジ・ロワイヤルの対抗軸がどのように形成されるのか注目していきたい。高幡さんには、これからも機を見て投稿していただくようにお願いしている。 . . . 本文を読む


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昨日は、開票を待って明け方まで徹夜する覚悟でいたが、12時過ぎの段階で世田谷区議会議員選挙で、羽田圭二候補が4839票(18位)、唐沢としみ候補が4220票(27位)と当選確実の情報を得て、大いに喜んだ。それ以前に開票した世田谷区長選挙は自民・公明の現職区長が大差で再選されたが、定数52の区議会議員選挙で自民党候補が11人も落選するなど「異変」が起きている。参議院補欠選挙での沖縄選挙区での野党統一候補の敗北は痛かったが、有権者にとってもっとも身近かな自治体選挙では前回、前々回あたりから起きていた変化が決定的な傾向となった。当選回数を重ねてきたベテラン議員が苦戦し、地盤・看板もない若手議員が大量得票をして上位当選するという流れだ。 . . . 本文を読む


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統一自治体選挙、後半戦の投票が終わり、まもなく開票が始まる。沖縄・福島の参議院補欠選挙をはじめとして激戦を制するのは、どちらか。今日は、地元の世田谷区議会議員選挙、区長選挙の行方を見守るために長い夜になりそうだ。それにしても、自治体の首長選挙でマニフェストが解禁されただけで、一昨年の「自民党大勝」の後は明日にもやりそうだった「選挙活動におけるインターネット解禁」は、いっこうに進まない。支持率の低下とともに起きた風向きの変化を感じて、与党が難色を示しているからだ。 . . . 本文を読む


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教育再生特別委員会での質疑が終わった。やってみると、なかなか難しいものだ。エキサイトした議論にはせずに、わりと淡々とした質疑となった。その分、準備していた論点は示すことが出来た。安倍政権が教育基本法「改正」の議論の最中に起きてきた「いじめ」「未履修」問題を奇貨として「だから地方教育行政に国の関与が必要なんだ」と教育3法を提出してきたことに対して、1999年以降8年間「いじめゼロ」という虚偽報告を続けてきたことを浮き彫りにして、「文科省の責任」を問うことに第一のポイントを置いた。 . . . 本文を読む


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連日の国会審議が続いている。明日、9時から5時まで衆議院の教育再生特別委員会で安倍総理も出席して「教育論戦」を行います。NHKでテレビ中継されますが、私の出番は、4時10分~35分の予定です。今、その準備の真っ只中で夜なべの作業中です。いろいろ書かなければならないことはあるけれど、掲載は明日にします。 . . . 本文を読む


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昨夜、伊藤一長長崎市長が選挙運動中に事務所前で暴力団幹部に射殺された。ヒロシマの秋葉市長と並んで、被爆都市ナガサキの平和市長として名高い市長が、原因は不明だが凶弾に倒れた事実は痛ましい限りだ。心からの哀悼の意を述べると共に、社会が乾燥し問答無用のテロが行われたことに憤りを覚える。そして、衆議院法務委員会では今日、まさかの少年法強行採決が行われた。私は、何度かのブランクはあるが96年以来、長いこと法務委員会に席を置いているが、まさに前代未聞の出来事である。法案をめぐって与野党の対決が高まって、97年の「盗聴法」や、昨年5月の「共謀罪」(小泉官邸意の指示で強行採決未遂)のように、数と力の対決になる場合はある。ただし、少年法については与野党で審議を行った論点が共通していて、「14歳未満の少年院に送致できる」という年齢制限の廃止で「5歳・8歳」の少年院送致もありえるのかという点や、「ぐ犯少年」に対しての警察の調査権付与についても「ぐ犯(将来犯罪を行うおそれがある)の疑い」という要件はあまりも幅広いのではないか、また保護観察期間中の遵守義務違反で少年院送致が出来るということは、同一行為の二重処罰に相当し憲法違反でないか、14歳未満の少年については特に「被暗示性」があって警察の調査には配慮規定がいるのではないかなど、議事録を読んでもらえばわかるが与野党の問題意識は重なっていた。 . . . 本文を読む


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たった10分の制限時間をフルに使って、安倍内閣の最優先課題としている「教育3法」への本会議質問を行った。とはいうものの本会議場はガラガラ、安倍総理の熱意も空転気味であることがよく現れている。明日、特別委員会は設置され、議論は始まろうとしている。 . . . 本文を読む


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教育3法の本会議質問準備で夕方から突貫作業をしている。メールを開いたら、何人かの人たちから「質問案」が送られきていた。参考にしながら、スタッフと共に「安倍流」教育改革を正面から問うべく質問を作成している。統一自治体選挙も後半戦に入っていて、東京都内を今日も駆け回ってからの作業となった。先週まで山のような少年法の資料と格闘していたので、いきなりの「切り換え」が難しい。 . . . 本文を読む


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