ベン・アフレック、ライアン・レイノルズ、アンディ・ガルシア、アリシア・キーズ、レイ・リオッタ、ピーター・バーグ(傑作「キングダム」を撮った監督でもある)といったメンツをそろえて、サブタイトルが「暗殺者がいっぱい」。どんな映画になるのかと思ったら、まさかの展開でした(笑)。
いやーこれは読めんわ。タランティーノと同じ匂いを感じさせて、ラストでは……監督のジョー・カーナハンはトム・クルーズとけんかしてM:i:Ⅲを降板したとか。で、つくったのがこの映画。わたしは大好きです。オープニングの「張り込み中のFBIの会話」がひたすらおかしい。これまたタランティーノ印って感じ。
ただねえ、カーナハンは次に「特攻野郎Aチーム」を撮ってるんだけど、どうしてあっちは全然つまらなかったのかなあ。
あ、チンピラのひとりでクリス・パインが出ています。どう考えてもこういう役の方があのお兄ちゃんには合ってるぞ。
「スモーキン・エース2」につづく。