事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

モンブラン味。

2010-12-13 | 食・レシピ

Pepsimontblancimg01 「ちょっとスーパーに行ってくるけど、なんかほしいものはあるか?」

娘に声をかける。わたしがスーパーに行く目的の80%は、すいません見栄をはりました、100%はおつまみを買いに行くため。娘のリクエストにお応えするのは贖罪の意味もある。

「えっとねえ、ペ○シがモンブラン味のを出したらしいから、それ買ってきて」

「モンブラン味の○プシ?」

そんなもん誰が飲むのだろう。いやいや、変な先入主はいかん。ひょっとしたらものすごくおいしいのかもしれないし。

ヤマザワにあるらしいの」

「そ、そうか」

ペプ○の気持ちはよくわかる。スタバだのドトールだので、世の中がラテ系の味を求めているときに、なんで指をくわえて見ていることができるだろう。

ありゃ、売り場にはたーくさんのモンブラン味のペ○シが置いてある。オレも飲んでみようかな。リスクはでかいけど、かつて学生時代にみんながまずいと言っていたドクターペッパーのおいしさにいち早く気づいた男だと自負しているし。

「買ってきたぞ」

「ありがと!これってクラスメイトのあいだで『まっずー』って有名なんだよね。一回飲んでみたかったんだー」

「……」

ゴクリと飲んで遠くを見やりながら思う。同僚に聞いたら○プシは“キュウリ味”まで出したという。ほかに紫蘇だの小豆だの……いったい何がしたいんだペプ○。

コメント (2)
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