奇跡への絆

図師ひろき

地区という家族

2010年09月19日 22時24分37秒 | Weblog


 今夜は酔っ払ってます!

 うれしくて、うれしくて、酔っ払ってます。

 毎年呼んでいただいている高鍋町の木の瀬、老瀬地区のふれあい祭りに行ってきました。

 午後6時に祭りは始まり、子どもたちのラムネ早飲み大会を皮切りに、数々の催しがありました。

     
 ラムネを一気に飲むのは難しんですよ!
 
 ビンを傾けすぎるとビー玉が蓋をしてしまい、ラムネは出てきません・・・

   

 それでも子どもたちは一生懸命になりすぎて、ラムネのビンを高く上げてしまいます・・・何事も経験が、勉強になります。

 そして次に登場しますのは、ビールの一気飲み競争です!

   

 真剣にガブガブ飲む方あり、味わってしみじみ飲む方あり、会場は笑顔の花が一気に咲きました!

 私も次の組で参加させていただき、見事一等になりました(ホントはあまり強くありません・・・)

 なんと負けじと女性も盛り上げていただきました。

   

 そしてこちらも恒例となっている、高鍋町役場職員の方々によるエイサーの披露がありました。 
     

 躍動感あふれる太鼓と踊りは、日頃の疲れを忘れさせてくれるほど元気、元気、元気!でした。

 なにより役場の方々が、地域に根ざした活動と文化を創り上げていってくれていることに感動しきりです!
 
   

 この祭りに合わせて、たくさんの家族が帰省されます。

 優しさあふれる地域の絆を感じるとともに、地域全体が一つの家族のような温かさに胸がいっぱいになりました。

 家族のように、兄弟のように、たくさん笑い、たくさん語らい、たくさん叱られました。

 ありがとうございます。

 謙虚にしっかり受け止め、これからの糧とします。
 

 皆さんの地区には、祭りが残っていますか?

 私の住む川原地区も、子どもの頃は盆踊りがあったり、運動会があったり、ソフトボール大会があったりしましたが、今はなくなってしましました・・・

 行事や伝統を受け継いでいくことは地域が一体となって力を合わせていかなければなりません。

 いったん休んでしまった行事や伝統を復活させるには、引き継いでいくよりもはるかに大きいエネルギーを要します。

 だから守らなきゃいけないんです!

 地域の絆を守ることが、行政の役割と言っても過言ではないと思っています。

 宮崎復興はここから始まります!