高鍋高等学校同窓会総会に出席させていただきました。
私は役員ではないのですが、来年度OB祭の取り組み状況を説明するため、昭和63年卒業生を代表して参加させてもらいました。
平成21年度の事業報告及び決算報告、そして規約改正、役員改選が行われました。
長年同窓会会長を務められた岩岡保宏会長が退任され、後任に増田工務店の増田秀文社長が新会長になられました。
また藤本事務局長も退任されることになり、在職教職員の猪股先生が後任事務局長になられました。
これからよろしくお願いします。
そして今年度OB祭について、私たちの一つ上の先輩たちを代表され松田光生実行委員長から報告がありました。
「・・・4月に発生した口蹄疫の影響を受け、OB祭自体を大幅に縮小して執り行うことになりました。
・・・永年、OB祭を支えてくださっている地域に皆様に少しでも役に立ち大と考え、口蹄疫義援のため募金活動を行うこととしました。
そして先日岩岡会長と共に児湯5町をまわり、義援金として贈らせていただきました。
私たち昭和62年卒業生みんなで手をつなぎ、大きな輪(和)を作り頑張ってきました・・・児湯の皆様が一日も早く元気になりますようお祈りし、活動報告にかえさせていただきます。」
感極まる松田先輩のお話を受けて、私たちの報告をさせていただきました。
「・・・私たちの代も口蹄疫の影響でスタートが遅れ、20~30人規模の会合は行ってきましたが、役員体制を固めるに至っていません。
よって来年度に向けてまだ決まっていることは少ないのですが、口蹄疫で被害に合われた方々に喜びを運ぶような、そして今年度の先輩たちの辛かった想いをしっかり受け継ぎ、伝統あるOB祭をさらに発展させていきます!」
会場いっぱいの先輩方々から拍手が送られました・・・
プレッシャーが大きく肩にのしかかります・・・
来年度も口蹄疫の影響は少なからず残り、協力を求めていくことは困難を極めると思いますが、同級生としっかり手をつなぎ、夢あるOB祭を創り上げていきます。