
ちょっといい包装紙があると貧乏垂らしくブックカバーなどにしてしまう。
これは福井県の「はや川の羽二重くるみ」というお菓子の包み紙だった。

で、なんのブックカバーにしてたかというと、池上彰の「お金の学校」
金利とは、株とは、保険とは、GDPとは…
読んでるときはふむふむとわかりやすいんだけど、すぐに忘れてしまう。
憶えているのは、「値」というのは「稲=いね」の「ね」から由来で、「貝」(昔の中国のお金)は貨幣、購買、貴重などの漢字に「貝」が付いている。
古代ローマの「塩」がサラリーマンの由来etc.
「政治家とは住民や国民が納めた税金の使い道を決める人」
円高とデフレもなるほどなるほど…だったのに、うーん、説明できひん。
経済はよくわからん、家計もわからん(笑)
夫任せの家計なので、先に逝かれたらかなり困りそうだ。
しかし、アベノミクスなんたらで株は上がるし円安になるし、外貨預金でもしとけばよかったぁ(笑)
「お金は使ってこそ価値が出る。お金の流れが滞ると景気が悪くなる」
国民はうまくのせられてミニバブルになるんか…しかし、国の借金もまた増える。