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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

合掌造り五箇山

2012-07-18 12:54:47 | 旅行
【携帯からライブ投稿】3人は世界遺産の合掌造りに行ったことがないというので、一緒に立山に登った富山の人工内耳仲間に無理を言って車で連れて行ってもらった。
五箇山相倉(あいのくら)集落はこじんまりとして静かでのどかな昼下がり。
みんなに世界遺産見せてあげたいというより自分が写真撮りたかっただけかも…

温泉

2012-07-17 10:14:51 | 旅行
【携帯からライブ投稿】オハヨ。
室堂の山小屋は旅館並みの設備でゆっくりくつろげる。
標高差600mの雄山登山でも往復するとけっこう疲れたし、朝から源泉掛け流しの展望温泉に入ったからすこしは筋肉休め。
今日も室堂平2400mは晴れているけど、立山頂上付近は雲におおわれていた。
それでも雨には合わなかったし晴れ女健在?
雷鳥荘から室堂ターミナルに戻る道で雷鳥とクロユリをカメラに収めて、ラッキー!

立山室堂

2012-07-15 22:08:06 | 旅行
【携帯からライブ投稿】11時半に富山駅集合で、電鉄富山駅構内のお蕎麦屋のおばさんにどこから?と訊かれて、北海道、埼玉、神奈川、大阪、富山から集まりました。と。
昨日の天気予報では曇り雨マークだったから、晴れ間が出ているだけでホッとした。
電鉄で立山駅、ケーブルカーで美女平、高原バスで室堂まで。
さすが山の上部分は曇っていたけど、まずまずかな。
しかし、7月中旬だと、まだこんなに雪が残っている。
みくりが池も溶け始めたばかり。高原植物もほとんど咲いてないし。
明日晴れたらちょっと立山に登ってみよう。

梅雨居座り

2012-07-14 16:28:12 | お出かけ


平等院

今年は梅雨明けは早目と言ってたのに、居座ってるやん。
梅雨末期の豪雨で九州に被害が出ています。

お天気はかなり怪しいけれど(イギリスで晴れ女パワーを使い果たした?)明日から立山へ。
室堂の山小屋泊まりなので、もし、悪天候で登れなくても、温泉トランプおしゃべり三昧でもいいか。
けど、高山植物は撮りたいので、重たいけれど大きな一眼デジカメは入れた。
担ぐザックの全重量のうち、1/6がカメラってのもむむむ…だけど。

ゴミ清掃工場見学

2012-07-13 18:34:44 | お出かけ


ピッカピカの枚方市東部清掃工場

難聴サークルから社会見学で北河内4市リサイクルプラザ「かざぐるま」と枚方市東部清掃工場に見学。
「かざぐるま」はプラスチック回収からリサイクルのための施設で、小学生向きのわかりやすいDVDがあるが、日本語字幕は付いていないので、要約筆記サークルのボランティアさんが字幕を準備してくれた。

家庭から出された全てのプラごみも、人の手で選別される。
ペットボトルのふたとラベルも手作業で外すことになるので、私たちもひと手間かけてあらかじめ外しておかないとね。
じゃまくさいけど、私もこれからはちゃんと外そう。


プラごみに出せるのはペットボトルとプラマーク付だけやのに(食品トレーなども可)、こんな異物が…↓

「かざぐるま」ではプラごみを選別して、ペットボトルをつぶしてこの塊450本分20kgにしたり、その他のプラごみも固めて再生工場へ渡す。

バスで移動して枚方市東部清掃工場へ。


平成20年に完成した24時間稼働の最新設備の工場。
排熱で発電したり、臭気、排水、排ガスなど、環境のための最良の設備が整っている。
ゴミをかきまぜて燃えやすくするために大型クレーンがガバッとつかんで離す。
燃やして灰になったものは埋立地に持って行くが、将来的には全ての灰をもっと高熱で溶かしてスラブにして、コンクリートやアスファルトに混ぜるようになるらしい。
黒ダイヤのようなスラブ。白いものは陶器、グレーはアルミの塊。
陶器もアルミ缶も生ごみ・燃えるごみとちゃうよ。

環境にしろ、ごみ問題にしろ、資料を見るだけではなかなか実感がわかないけど、こうやって、動いている現場を見学したり、話を聞いたりすると、わが身の問題としてとらえられるねんなぁ。
昔、PTAかなにかで関電持ちの豪華昼食付バスツアーで敦賀の原子力発電所に見学に行ったことがある。
あのときだって最新設備の効率の良い安全エネルギーだと説明されて納得。
それで明るい未来を感じたのだから、まあ、最新設備だというだけで安心してたらアカン。
自分たちの税金でゴミ処理してもらってるんだけど、自分たちの税金の使い方もちゃっと見張っとかないと。
と、殊勝にも社会の勉強したのであった。たまには、わたしも。

梅雨空戻って

2012-07-12 22:55:58 | 日常&生活


平安神宮神苑

最近、ずーっと早起きできてるので、なんの心配もなく、余裕で寝ていたら、今朝は時計見たら7時50分だった。
ウァ、ワ、ワ…さすがに朝のコーヒーは入れられなかったけど、パンと牛乳とリンゴ食べて、お弁当代わりのおにぎり2つ作って、洗濯干して、洗面化粧して、7時25分8時25分に出勤。
早業健在。早業効くから反省しない。
また、梅雨空に戻って、蒸し暑くて湿気がベタベタ。
ただでさえ、右腕が痛くて伸ばせないのに、かぶりもののシャツブラウスが体にまとわりついて脱ぎにくくってイライラする。
伸びない素材のシャツはきちんと感があるけど、確かに窮屈である。
クールビズ、ノーネクタイといえども、きちんとカッターシャツを着ている男性はエライ。

『星の旅人たち』

2012-07-11 13:00:46 | 映画


星のヒトデ 京都水族館

昨日、水族館のあと、四条烏丸へ出て映画を見た。
京都シネマは初めての映画館なので場所がはっきりわからない。
チラシ配りの兄ちゃんに聞いてもわからず、ビルの入口のガードマンのおじさんに訊いたら、烏丸通りを挟んだ向かいのビルだって。
ビルの外観には映画館の看板も何もなく、入口まで行ったら、館内案内の表示に3F「京都シネマ」と。
古いビルなのか、階段が古びたタイル張りでレトロだった。
星の旅人たちのチケット買って、館内に入ると、おおっ!ちっこいスクリーン。家庭用でいちばんでっかいテレビくらいの大きさ?(笑)
それでも席は半分くらい埋まって40人近く居たような。

フランス西部からスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで800kmの徒歩巡礼の旅、たまたまのきっかけでいつのまにかいっしょに歩き始める4人。
1.団塊世代のアメリカ人眼科医は、巡礼のスタート時点で嵐のために亡くなった息子の遺体を引き取りに来て、そのまま巡礼路を歩き始める。
俳優はマーティン・シーン。よく見る顔だと思ったら米テレビドラマ「ホワイトハウス」の大統領役してた。
監督は息子のエミリオ・エステヴェス
ちなみにチャーリー・シーンも息子だそうだ。
2.ダイエットのためにのみ歩こうという陽気なオランダ人
3.到着時の禁煙を目指すも、道中ひたすらすぱすぱのヘビースモーカーの女性
4.スランプのために書けなくなったアイルランド人旅行作家
同じ巡礼のロードムービー『サンジャックへの道』も面白かった。
ストーリー的にはサンジャック…のほうが盛り上がり感はあるけれど、星の旅人…もしみじみと良い。
四国八十八か所巡りと似たような巡礼道。
何もない原野をひたすら歩け歩け、完歩したら、きっと何かが変わるんだろう。
しかし、4人が4人とも、たいしてしんどがりも嫌がりもせず、平気で本当に元気に歩いていたなぁ。
歩きたくなる映画でもあります。