「越前」とスケジュール帳に書こうとしたら、「えつ」の字が思い出されへん。
「ちょうえつ」やん、「としこし」やん、「ひっこし」やん。と頭ではわかってるのに、手で書かれへん。
「ちょうえつ」の「ちょう」って？それは「超」だ。「えつ」は「歳」ちゃうなぁ、「栽」ちゃうなぁ。
15分くらい悶々のあと、書けた。
昨日の手話サークルで前のホワイトボードに文字書くときも、いったん詰まると、ううっ、出でこん。
かと思うと、朝に、仕事場の毎日新聞の家庭欄の投稿記事を読んで、何気に名前などチラッと見て、午後おそくに、地域の情報誌みたいな新聞にさらさらと目を通していたとき、読者からのお便りコーナーの２、３行のが何人も並んでいる中で、あれ？この人の名前どっかで見た。
改めて毎日新聞を見たら、やっぱり、名前も住所も同じ人だった。
特に変わった名前でもありふれた名前でもなかったけど、記憶に残っていたのね。
「越」は忘れても記憶分野はまだまだ上等だ。そういう話ではないか…