きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

5月13日(火)のつぶやき

2014年05月14日 02時21分37秒 | 日常

室戸ジオパークのガイド料金は、一人から二人の場合は、一人900円。3~10人で、一人300円。11人以上が270円。新聞発表では、年間のガイド利用者が平均して、8000人程度として、8000×300=2,400,000円。これが直接の経済効果。多いのか少ないのか、判断できない。


直接の経済効果以外にどれだけ経済効果があるのかは、公表されていないので、未知数です。ふつうに、経済効果という場合は、宿泊、食事、土産物、施設利用というのが経済効果だと思うのですが、これらの経済効果がいかほどなのかは、施設の利用金額から推計はではきるのではないかと思う。


室戸市全体の経済活動の中で、室戸ジオパークの経済効果がどれほどなのかは分からないですが、イメージ的には、微々たるものだろうと思います。天候が安定して、魚が釣れて、農産物の出荷量が増えて、公共事業が安定的に行われるのが、室戸市の経済活動には重要だと思う。観光産業という面から考える


観光産業という面から考えると、お遍路さんの存在は無視はできないと思う。お遍路さんの落とす金の多くは、宿泊料金だと思うのですが、その統計が発表されることはないので、年間、どれだけお遍路さんが宿泊して、どれだけの経済効果があるのかは分からない。今年は、四国霊場創建1200年。


日本は、貿易立国ではない。新聞報道は間違ったイメージ操作。日本は内需大国。貿易赤字の主な原因は、原発停止による、発電のための石油、天然ガスの輸入。約、4兆円が発電のために失われている。