きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

5月11日(日)のつぶやき

2014年05月12日 02時21分34秒 | 日常

国境は、力によって変更するものであるというのが中国の考え方。その時代の国の軍事的力によって、他国の領土に侵攻して土地を奪い、民族を浄化するのがあたりまえだと中国は考えている。それを南シナ海、東シナ海で現実に行っている。中国には法は通用しない。通用するのは力のみ。


尖閣諸島に中国の公船がまるで、自分の海のようにして、領海侵犯を繰り返しているの侵略と同じ。中国の軍人が尖閣に上陸した場合は、明らかに侵略になり、自衛隊が島を奪還するのが当然であるが、いまだに日本の自衛隊はそれができない。侵略されても、警察が対応するしかない。


ふつうの漁民のような格好をした、実質の軍人が尖閣の島に、台風とか低気圧を避けるために上陸するようなことが起こった場合は、侵略といえるのか。漁民が避難しているのだからまあ、仕方がないと思っているうちに、他の中国の漁民の格好をした軍人が多数上陸すると、実質的に島が占領されてしまう。


見た目には、交戦をしないままに、領土が奪われてしまう。いったん、占領されてしまうと、平和的に排除するのは難しくなる。島の場合だけではなくて、本土でも、合法的に毎年、20万人の外国人が日本に移民として入ってくると、数十年のうちに、日本の民族浄化が行われてしまう。


amazon.co.jp/gp/product/439…
新聞で話題になっていた、『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』。内容がどうとかではなくて、新聞で報道されると、本が売れます。悪くても、よくても、話題になれば本は売れます。その事を見込んで、翻訳者が著者の言葉とは違う意訳をしたのか。


当然、買って、読みたくなります。問題は、『南京大虐殺』を著者が否定していたという文言が、翻訳者により加筆されていたということですが、著者はこのように言っています。shodensha.co.jp/kokuchi/kokuch…
どうも著者は、加筆の部分は訂正する必要はないと言っているようです。


ややこしいのは、著者と翻訳者の二人がいて、日本語で書かれた本は当然、翻訳者が書いたものです。翻訳の過程で齟齬が生じたということらしいですが、本来の著者は加筆の部分は訂正する必要はないと言っているようです。著者は、『南京大虐殺は』は中華民国政府のプロパガンダだと言っています。


どうもよくは、分からない。翻訳者の加筆の部分は訂正する必要はないのであれば、何も問題はないわけです。問題だと言って騒ぐと、本が売れる結果になります。ますます、読んでみたくなります。著者が喋ったことを録音して、それを文字にして本にすることはよくあります。ゴーストライターとまでは


月に何冊も本を出すようなベストセラー作家は、だいたい、そんなに本を書く時間はないだろうと思います。そこで、口述筆記で本にします。この場合の本は、大部分が実用書です。小説でも口述筆記はあります。


『アナと雪の女王』の日本語バージョンのMay Jと、松たか子の声質を比較した場合、映像とともに聞いてみると、パワフルすぎない松たか子の透明感のある声質はこのアニメの映像の世界にマッチする。May Jの声質はパワフルすぎて、情動的過ぎて、アニメの映像の世界から逸脱している。