畑を耕していると,そこにヒメウラナミジャノメが降り立ちました。きっと吸水するのだろうと思い見ていると,吻が伸びてそのとおりの行動に入りました。カメラを持っていなかったので,大至急家に入ってカメラを持って来て撮影。しかし,吻は巻かれたまま。惜しい!
ヒメジャノメは向きを変えました。結局,このときは吸水行動を撮影できず。
二日後。また同じことが起こりました。今度も吸水行動です。大慌てで一眼レフを持ち出して撮影開始。幸い,同じ行動が続いていました。
向きを変えて吸水。ちょっと翅を開きました。
同じところでじっと吸水。
わたしは地面に這うようにして肘を土に付け,カメラを固定しました。吻がよくわかります。
出会いって,いつ起こるか,どんなふうに起こるか,わからないものです。カメラは畑仕事でも友です。