7月11日(水)。一部に窪みができかけました。中はまったく見えませんが,卵内の液体成分がからだの形成に使われているのでしょう。
観察経験からすると,どうもスズメガの卵のような気がします。
午後,突然の激しい夕立。直後見ると,葉に卵なし。しまったー! ということで,卵が落下してしまいました。この記事はここでストップです。教訓は「小さないのちの観察には慎重にも慎重を期せ」です。
7月11日(水)。一部に窪みができかけました。中はまったく見えませんが,卵内の液体成分がからだの形成に使われているのでしょう。
観察経験からすると,どうもスズメガの卵のような気がします。
午後,突然の激しい夕立。直後見ると,葉に卵なし。しまったー! ということで,卵が落下してしまいました。この記事はここでストップです。教訓は「小さないのちの観察には慎重にも慎重を期せ」です。
夕方近くの出来事。ジャガイモの収穫をしているとき,すぐそばにセスジスズメの3齢幼虫を見かけました。大好物のカラスビシャクの葉を食べていました。葉はほとんど食べ尽くされて,もうありません。急いで家から虫の目レンズを持ち出して来て撮影開始。
撮影を始めると,すぐに降りかけました。
そして地表に降りて,移動を始めました。餌を求めて行方の定まらない移動です。
わたしは幼虫を手にして,近くに生えたカラスビシャクの葉に載せました。
すると,もうむしゃむしゃと食べ始めたのです。その食欲ぶりには圧倒されました。陽が大きく傾いていたので,光量不足を心配しながら撮ったのが上写真です。