ある程度揉み洗いをすると,ご覧のようになりました。
ゴマ粒のような種子が出て来ました。
果肉を取り除くと種子がどっさり。粘液が種子に付いているので,きれいに水洗いを続けます。
不純物を取り除くことはこの段階では不可能です。
新聞紙の上に載せ,天日で乾かします。
一日も経てば乾燥するでしょう。以上が10日(火)の様子です。ミュージアムでは14日(土)から配布を始めるので,準備に忙しくなります。
ある程度揉み洗いをすると,ご覧のようになりました。
ゴマ粒のような種子が出て来ました。
果肉を取り除くと種子がどっさり。粘液が種子に付いているので,きれいに水洗いを続けます。
不純物を取り除くことはこの段階では不可能です。
新聞紙の上に載せ,天日で乾かします。
一日も経てば乾燥するでしょう。以上が10日(火)の様子です。ミュージアムでは14日(土)から配布を始めるので,準備に忙しくなります。
ヤマトシジミの孵化を観察したあと,カタバミの生えたプランターにおいていたら,なんと葉が全滅。幼虫たちにすっかり食べ尽くされたのです。幼虫たちの姿が見えないので,どこかに行ったのだろうなと思いながら,プランターの地表を見ているとそこに蛹が一つ。
よく見ると,蛹にアリが。幼虫ではこの対はよく知られた話。でも,蛹となると,そんなに目立ちません。
にもかかわらず,色合いから目立ったのです。2匹のときも。
ときには4匹,5匹ものありが。
ふしぎなことに,頭部にも魅力的な餌がありそうです。
蛹の体表に,アリのお気に入りが付着しているにちがいありません。蛹になってもこうして身を護ってもらっているだなんて。観察には見逃さない注意力が付きものです。今回はハッピーでした。