和して同ぜず

昨日はレイドウレイキ本部では第４段階ｃ（大師範）のコースが開催されました。
レイドウレイキにはマスター指導者になってもさらにレイキの道は続きます。

レイドウレイキは臼井レイキを指導教授の基本としています、今日のような第１段階から第４段階というステップではない指導要領を範として構築しております。
師範格→師範→大師範は臼井霊気の師範構成です、レイドウレイキ4ｃマスターとはその大師範に当たる上級指導者を指します。
レイドウレイキの臼井マスターは２０２名になりますが、４ｃマスターは１５年の時間をかけて現段階で１０名しかおられません。
この厳しい道のりは一歩一歩前進して成長して辿り着く険しい山頂のようです。
それでも未完である自分を認識して大きな器となろうと努力している光り輝く存在をレイドウレイキは誇りに思っています。

最近では臼井マスターが全てを総括してクラスを運営される時代ですが、レイドウレイキはこのような伝統的に引き継がれている指導者コースを大切に守りつづけている臼井レイキグループです。

上級指導者との話し合いの上で「レイキの漂流をしている方々がおいでになる」との課題が出ました、他教室への非難批判はするべきではないと考えますが、根元の臼井先生エネルギー一元の考えに基づけば救済の手を差し伸べてはどうかとの発案です。
本来レイドウレイキの行動指針にあることではありますが、近年ではレイキに対して泰然自若ではいられないレイキ観なども派生してとどまる事を知らぬレイキの困惑が問われている時代とも考えられます。
この懸案は各大師範はご自身の裁量においてそのような皆様に縁合って出会うことあればサポートもしていただく事となりました。
ただしレイドウレイキとしては臼井レイキの根本である以下については和して同ぜずの姿勢で揺るがぬ指導をお願いしております。
①自他へのレイキ療法を行えること
②発霊法を含め瞑想をしっかり指導すること
③臼井先生の根本理念五訓をしっかり教授すること