昨日は我が母の祥月命日でした。
先日、臼井先生の墓参りの帰りに明治神宮に参拝した折に大御心をいただくと
「たらちねの 親のつかへてまめなるが 人のこころの始なりけり」(孝)明治天皇御製 でした。
解説には「心をこめて、父母にお仕えすることが、人のまことの行いの始まりであります」と書かれてます。
母が他界したのは平成13年11月17日あれから14年の時が流れます、77歳で旅立ちましたが家族に見守られて大往生でした。
あの時は寒い11月だったことを今でも思い出します。
癌病棟の6人部屋に入院していた母を仕事が終わると見舞いに行きレイキ療法をすると「温かいね」「痛みが緩和されます」「安心する」と喜んでくれました。この時ほどレイキを学び母に施せることに感謝した事はありませでした。
時間があれば同部屋の方に手を置いて差し上げてと人を気遣う優しい母親でした。
レイドウレイキを学びに来られる方は同じように大切なご家族が癌患者さんであったりすることが多くあります。
レイキを学ばれて大切な家族に手を置くと喜んでいただけます、見守りから見送りまで皆さん立派にやられています。
これからは高齢者を在宅で家族が看取る時代です。QOLからQODの両輪を学ぶ必要があります。
緩和ケアや終末ケアはますます大切な問題であることを認識されていくことでしょう。
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