今日は朝から臼井先生の墓地を訪ねて参りました。
穏やかな小春日和のお墓参りは月に一度の掃除もかねております。掃除を終えてお経を唱えておりますとフランス人のレイキマスターの団体が静かにお参りを待っていてくれました。
この場所が墓地であることをよくご存じのようで、参拝した海外のレイキマスターは静かに日本式の墓参りをして、一人一人がしっかりと墓前で手を合わせています。日本での墓参りの作法などをきっと学んできたのでしょう。
20年前は日本人に臼井レイキを知っている人がどれほどいたでしょう、今でもまだ「なんですか?それ」という日本人が多いなか、海外から来たレイキマスター達は臼井霊気療法の祖臼井先生の墓地を訪ねて立派に墓参りしています。
一同が墓参りを済ませると、その場所にいた私に「あなたは日本のレイキ関係者か」と質問されました。レイドウレイキの青木ですと答えるとフランスでは聞いたことがないとのこと、フランスで日本のレイキ著名者の名前を挙げて知っているかと尋ねられました。フランスのマスターグループを引率しているマスターは一年に一度は自分の育てたマスターと日本に来てレイキツアーをしていると話をしていました。
このようにして世界で著名な日本のレイキ指導者から伝授を受けた海外からのレイキツアーはどんどん増えているようです。4月いい季節です、臼井先生がレイキを開眼したのも4月の頃、これから京都鞍馬山に散策する予定だそうです。私も鞍馬山には年に一度は必ず散策してエネルギーを充満します、今年も幸力の会で10月にはいく予定です。
フランスではマイナーな日本でレイキ療法を専門でやり続けているレイドウレイキも思わぬところで国際交流をする機会となりました。臼井先生の功徳の碑には「深」という字が何度も現れてきます、不思議なご縁ではありましたが一期一会の出会いに臼井先生のご縁に感謝しましょう。
フランスのレイキマスターたちは静かに西方寺を後にしました。
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