レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

西国三十三所霊場の遍路旅⑦

2013年10月24日 | 次の世代に靈氣療法を伝承

松尾寺のご住職のお勧めに従い、タクシー運転手前田さんに次なる地、天橋立まで継続してお願いすると快諾していただき、いよいよ次は第28番成相山成相寺へと向かいます。

舞鶴から宮津までは随分距離があります、北近畿タンゴ鉄道が台風の為に運転されていなかったのですから松尾寺のご住職の御言葉がなければ断念したかもしれなかった遍路がなんとか予定通りに行きつくことが出来ました。松尾心空住職にこころより感謝したいと思います。

宮津市の山奥にある成相寺は松島、厳島とともに日本三景として数えられる天橋立を見下ろせる成相山の中腹にあります。天気がよければ絶景が見えたことでしょうが、生憎の空模様それよりもお参りを優先して今回の西国三十三観音霊場99番目のお寺に来れたことの喜びをかみしめました。やっと「ここまでたどり着いた」観音様の御守護です。

どのお寺も「良いお参りが出来ました」ことを心より感謝します。天候は悪くとも静かな私にとってはきっと一期一会となるだろう境内でじっくりと参拝できたことは心からの喜びです。やり残しのない達成感!!

ここからは折角天橋立に来たのですから、ちょっと観光気分に、前田さんに「元伊勢籠神社」まで運転していただき丹後一の宮に参拝です。運転してくれた前田さん気安く読んでいますが何故かとても親しみを以てここまでご案内していただきました。「元伊勢籠神社」でお別れです。

観光バスが何台も止まっています、今は神社ブームなのでしょう大勢の団体参拝客が行き過ぎるのを待って、静けさを取り戻した神社に参拝させていただきました。ここは天照大神・豊受大神を伊勢に祀る前にこの神社で祀られたことで元伊勢と呼ばれる神社です、なんとも荘厳な佇まいです、庭にある水琴窟からこれまでに聴いたことのない美しい音色に癒されました。

そこから観光船に乗って南岸にある知恩寺に向かいます。知恩寺は西国三十三霊場ではありませんが日本三文殊の一つと言われる名古刹です、別名「切戸の文殊」と呼ばれます。ここでも御朱印を頂くと観光客が「ここまでご朱印帳持参している」と声を掛けられた、お買い物で忙しいのにお寺詣りには朱印帳は欠かせません。その朱印帳も両面がすべて訪ねた先の朱印が打たれています。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿