ここ数日の早朝は朝焼けがとても綺麗です。
瞑想している部屋の中が真っ赤に色図いてくるころ瞑想の時間は終わりを告げます。
大自然は悠久の時を流れていきます、瞑想をしていて時の流れを感じる瞬間です。
明治天皇の御製 「秋の夜の月は昔にかわらねど 世になき人の多くなりぬる」 (月) は
秋の月は昔からずーと変わりは無いけれど、なんと沢山の人が亡くならてしまったのだろう。(レイドウレイキ訳)
大自然の時の流れに対して人間に与えられた生命の儚さを伝えています。
今年はレイドウレイキ関係者の皆様が他界された報に触れて、多くの悲しいお別れをした年となりました。
時代の流れと共にこれからは多くの死と直面しなければならない時代に突入したとも考えられます。
明治天皇の和歌は秋の季語ですが、昨夜の真冬の満月は一段と美しく輝いていました。
満月は今日28日ですが、今年はその満月の日に満月が見えないということがよく在りました。
昨夜は今年最後となる満月を一日前に全てに感謝のこころでしっかり拝みました。
儚い人生の時間には限りがありますが、意義ある人生に喜びを感じて・・・合掌
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