よいものは良い方向に発展する

一年前に下野さんが主催するSS健康法を学んだことが機会となって、ヒューマン&トラスト研究所は新しいエネルギーワーク開発のために探求が始まりました。小川先生はその後５人のSS健康法のインストラクターと出会い学びを深めましたが、一人一人の指導には個性と創意工夫がされていてSS健康法の原点となる安藤庵主催の安藤先生のもとを訪ねて京都を訪ねるたびに施術していただいておりました。人気の治療家ですからなかなか予約は取れません。

私もそのたびに自分自身のメンテナンスを目的に安藤庵を訪ねては施術を受けました、いつ訪ねてもガッハッハの笑い声で迎えてくれます。

安藤庵を訪ねるたびに小川からSS健康法の質問を投げかけ、安藤先生は丁寧に自己見解を対応していただいたのです。

ある時はエネルギーワークをしているセラピストやヒーラーがこぞってSS健康法の伝授をされていた時期がありましたが、最近では少なくなったと感じておりました。そこで小川はCREATIVE SPACEの成田さんと別件で安藤先生の講演会をされていはどうかと願って数か月、今回のイベントが実現したのです。一部二部共に盛会でした、その所の詳細はお二人からFBやブログで語られることでしょう。

今回の講演でSS健康法を創始された経緯などお話をお聞きして治療家としての時代のニーズに対応して完成した技法であることを再確認して同じ内容の講演を一日に2度行うことはないと言われておりましたが、一部二部共に同じ内容でありながら違いの角度で語られていました。

質問コーナーは二部のインストラクターから盛んに出ておりました。一部で語った「同時多発」の内容は二部では語られませんでしたが、一度投げられた技術は学ばれた人の個性や哲学によってどんどん変容していくだろう、「よいものは良い方向を導くだろうし、悪ければいずれ滅するだろう」安藤さんは自分がコントロールすることも、されることもこのまないと語られていました言葉が印象に残ります。そしてSS健康法の本義を語られていたのです。

さらに深い内容は今回のイベントに参加されたインストラクターから語られ、安藤先生の治療姿など初めて見て心に映し出されて施術に反映されていくのでしょう。

私も興味がありまして二つほど質問したことを書きますと①今回発表された書籍は大変読みやすく、出版までの経緯についてお聞きすると原稿は３年前には既に完成して、表紙のカバー完成を待たれたいたこと、SS健康法が世に広まる前にすでにその考えと施術をされていたことをお聞きしました。

②インドに修行に行かれた話も大変面白くお聞きしました、治療家として邪気は少しづつ滞留してくるので自分自身のために山に籠って、滝修行したり、瞑想したり、道なき道の山を歩いたとき、標識のない道は迷いの連続だが何とか歩けたという話を大自然をこよなく愛するワイルドな安藤さんのお人柄を垣間見ることが出来ました。最後はガッハッハと大笑いで締めますが、それもパワーだと感じます。

これを機会にSS健康法を再始動していこうと参加されたセラピストからお聞きしています、学ばれた経験のある方への吉報です。

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