今宵は日本の風物詩「七夕」です、幸いにして天候に恵まれて皆さんも家族とイベントを楽しまれていることでしょう。
ヒューマン&トラスト研究所の今日はサンフランシスコから仕事を終えて帰ってこられたクライアアントを迎えて、レイキ療法と研修が行われました。先日はニューヨークからその前はパリから国際的に活躍されている皆さんがレイキヒーリングを受けに来てこられます。
安心してレイキ療法を受けることのできる研究所として社会の第一線で活躍されている皆さんは心身のメンテナンスに活用しています。
そのような前向きな皆さんをいつでもお迎えできるように、迎える側の私たちも時間あるときは心の平安のひと時を過ごすようにしています。
昨日はたまたま川崎に出かける用事があり、午前中は過ごしやすかったのですが、午後からは真夏の炎天下となりましたが、久しぶりに鶴見の総持寺を訪ねました。
川崎にレイドウレイキ本部がありました頃は川崎大師や総持寺はこころの安らぎを求めてよく散策したものです。
山門入り口には瑩山禅師の「座禅用心記」から「座禅は直にして心地を開明し 本分に安住せしむ」なる禅の心得が記されていました。
ここから一歩参道に踏み入ると、身の引き締まる境地になります。広大な敷地と深い緑に囲まれている総持寺にはレイドウレイキの卒業生や幸力の会のメンバーと一緒によく禅を組んだものでした。その経験を卒業生はきっと何かの折に座禅をして無我の境地を思い出していることでしょう。
「光り輝く宝石も磨かないと、知らぬ間に埃がたまり、輝きを失う」と言われます、時には心穏やかに自分磨きも大切と感じる一日でした。
