少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず(五月の生命の言葉)
若いうちは勉強する時間はたくさんあると考えるが、時間というものはすぐに過ぎ去ってしまうので、少しの時間でも無駄にしてはならないという意味。
爽やかな五月と風を感じながら訪ねた神社でいただいたこの言葉を見て、昨日レイドウレイキ本部で誕生した新しいマスターのことを思い浮かべます。
定年退職まで仕事に専念して漢方の道を究め、次に鍼灸の国家資格に挑戦して見事に合格。男勝りの頑張り屋さん女性ですからお年のことは書きませんがともかくバイタリティー溢れ前向きで探求心をお持ちの方です。
縁あってエネルギーをもっと感じてみようという志からレイキの門を叩かれました。入門当初は見えないものは「怪しい」「わからん」といつも豪快な嫌悪感を出されていました(男性社会によくありがちな表現をされていた)その方がそれぞれの段階を昇ってくることで、どんどんエネルギーの感覚能力を高めていきました。東洋医学では「氣」に関して深い学びをされています。
その後は施療体験を重ねていただく時間が必要なのですが、ご本人曰く「人生に与えられた時間には限りがある」生きているうちに最後の段階を研修したいとたっての願いから、マスターとなる為の研修に励んでいただきました。
患者さんに治癒能力を高めて、少しでも多くの方の病が解放されるのなら霊気療法も一つのエネルギー活用の方法と積極的に学ばれました。このような志の治療家がレイドウレイキを学んでいただけることを光栄に思います。
そのような姿勢のマスターをみて自らもさらにレイキの道に精進しなければと思う次第です。死ぬまで学びと言いますが、次の世代に霊気ヒーリングの素晴らしさを伝えていく使命を全うして参ります。