H&T研究所はヒーリング探究の項目の中にレイドウレイキとアニマルヒーリングの部門があります、それぞれ目的を持たれて研修することが可能です。
「生きとし生けるものに愛のエネルギーを分かち合う」という点においては「人間」と「ペット」と取り組む課題はそれぞれ違いますが研修された皆さんは、両方の効果性を大変喜んでいただくことが出来るのです。
今回レイドウレイキとアニマルヒーリングを学ばれたＫさんから研修を終えて貴重な体験談をいただきました。その内容をヒーリングにご興味あるみなさまにご紹介させていたしましょう。
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6/22・23の3bの講座に続きまして1週間経ち本日はアニマルヒーリング・プラクティショナーの講座を受けさせて頂きました。
我が家にはチワワとプードルのミックス犬のチャイというオス7歳がおります。チャイは我が家にとって二匹目のペットで、16年前に母の闘病生活と亡き後、ずっと癒し支えてくれ残された家族を繋いでくれた初めのコ、そしてそのコを急に亡くしペットロス気味だった私と父を救ってくれた大切な家族です。
レイドウレイキ第一段階が終ってすぐに「何か質問はありますか？」の問いに、」幸力はペットにも使えますか？」と私は青木先生にお聞きしました。
頭の大きさは私の握りこぶし程、体も手のひら二つ分ですっぽり入ってしまう大きさのチャイなのですが、自分よりはるかに大きな犬にもスグに近づくのでいつか噛まれないか事故や病気にならないかといつも心配だったのです。
「使えます。ぜひ使ってあげて下さい」とのお答えに、毎日やってあげようと私は勝手に意気込んでいました。
しかし連続で受けさせて頂いた第一段階、第二段階、第三段階aの4日間は終って帰ってもチャイはあまり自分からは近づいてもくれず、撫でて騙し騙し幸力のシンボルやヒーリングを試させてもらおうとすると逃げる始末でした。
そこから日常に戻りいつものように接する中で毎日朝晩、発霊法をして1週間くらい経った日の夜にいつものように撫でていた時にふと、手を止めてヒーリングを始めてみると、自分からお腹を見せたり体をねじったり自分の前足で私の手を押しやって欲しい場所に移動させたりし始めました。
気持ちがいいのか目がトロンとして、ときどき白目になったり。
その日からは朝、出かける時にチャイに幸力をかけて出掛けるのが日課になり、だいたい夜にはヒーリングしてとおねだりにきます。
数分でスッと動き出してしまう日もあれば十数分、自分で体をねじらせ気持ち良さそうにしていたりします。
私はチャイにかける時だけは「幸力、幸力、幸力」と声に出しているのですが、私が休みのある日、私の足元に立ちジッとしているので、なんだろうと冗談半分で「幸力？」と幸力をかけてチャイの体全体に包むと終わるのと同時に離れていきました。
その日からはゴハンやお散歩と同じように「幸力」の言葉に反応して駆け寄ってくるチャイです。
そんなチャイの為により深く学べたらとアニマルヒーリングプラクティショナーの講座も受けさせて頂く事に致しました。
チャイはとっても甘えん坊で人が大好きなため少し不安分離症気味なコです。
そして左の後ろ足の膝蓋骨が生まれつき脱臼しやすく、生まれつきなので自分ではめる事が出来ますが、散歩の途中でも何度も脱臼はめるを繰り返してる日もあります。
心配はその程度で今はとても元気でいますが、健康維持と不安分離症の改善そして何かあった時にチャイの為にも自分の為にも少しでも何かしてあげられるようにアニマルヒーリングのシンボルを日々活用させて頂いこうと思います。
そしてこのシンボルは人にも空間にも使えるとの事、説明を聞きながら浮かんできた二人の顔がありましたので、その友人の為にも。
チャイの為と言いながら、今日もとても満ち足りた幸せな時間を過ごせました。
小川先生の「今日はいかがでしたか？」の問いに一瞬口ごもってしまったのは、通わせて頂いてからこの計7日間いつもつい口から出てしまう、「幸せな時間でした」という感想はあまりにも一生懸命教えてくださる先生に申し訳ないと思ったからでしたが、その言葉を飲み込んでからも、自分の満ち足りた気持ちを表現する言葉が見つからず、小川先生申し訳ありませんでした。
10代20代の頃に大切な人を沢山病気で亡くしました。もっと早くレイキを学べていたら違った事もあったかもしれません。
でも今、これからの人生の為にレイドウレイキをアニマルヒーリングを学ぶことが出来ました。
講座の前日は楽しみ過ぎて眠れなかったり、当日は嬉し過ぎて顔がにやけてしまったり、帰りには沢山の幸福感と充実感と共に沢山の学びを持ち帰る事が出来て本当に幸せです。
沢山の学びを無駄にする事がないようこれからも日々レイキと共に歩ませて頂けたらと思っております。
