古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

うちの畑は強風にやられました。

2018年08月25日 00時28分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 小芋の畝を見てください。

 強風に葉っぱが裂けて葉脈だけになり、八つ手の葉みたいです。小芋はかわいそうですが、このまま芋掘りまで生長してもらうしかありません。
 今年は、アライグマに一粒もイチゴを喰わせず、悔し涙を流させた『イチゴ・ネットハウス』。強風にやられました。枠は強いし、風は網を通り抜けるだろうと思ってました。それがこんなことに。

 イチゴだけでなく、大豆の「苗立て」にも役立ったネットハウスですが、もう御用済みです。解体するしかありません。ボチボチ。
 きのうは、軽トラにガソリンを入れたついでに細川町の高篠から口吉川町の大島まで、美嚢川の向うを走ってみました。どこの菜園も強風で荒れています。よく見ると、家の陰とか他より低い畑は被害が少なく、高台ふうの畑はよく荒れています。
 そういえば、うちの畑は土手の上で高い。東からも西からも強風が当たる。ダブルパンチです。
 被害を受けなかったのはサツマイモ。這いつくばって、素知らぬ顔で繁っています。
 三木は内陸部のなだらかな地勢で、気候はおだやかです。でも何十年に一度は、こんな台風も襲来するのでしょう。
 それにしても山田錦の稲は被害がなくてよかった。強風につよかった。
 
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